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寝る前に感謝を伝える習慣
保育園の年長さんと小学3年生の姉妹を育てるワーママです。
日々の大切な習慣について書きたいと思います。
出勤時の満員電車でPCが入った重いリュックを前に抱えて、つり革もって
駅に着くまで耐え忍ぶ。
保育園と学童の延長にならないギリギリの時間で到着する電車に間に合うように仕事を終わらせ飛び乗る。
経路案内で表示される乗り換え電車の一本前の電車に乗れるように階段を駆け上がる。
先に学童に行って上の子のお迎え、次に保育園に行って下の子のお迎え。自転車の後ろに下の子を乗せ、前かごにはランドセル。上の子の歩幅を気にしながら自転車を漕いで帰宅。
19時には子どもたちに夕飯を食べさせたい。急いで作って、食べながら子どもたちに今日の出来事を聞く。
すっかり暗くなったあとに洗濯物を取り込んで、学校のプリントや宿題をチェックして、ピアノの練習を見て、子どもたちをお風呂に入れて、髪を乾かして、仕上げ磨きをして、保湿クリームを塗って、スキンシップのマッサージをして、子ども部屋の電気を消す。
21時には子どもたちを寝かせたいのに、あー今日も22時になってしまった。
次の日の朝、なかなか起きない子どもたちを起こしてまた忙しい1日がはじまる。(ついつい子どもたちに「起きなさい!!」と苛立ちながら言ってしまう。もっと早く寝かせなければと後悔の連続)
これがワタシの日常です。
こんなバタバタな生活を送っていても、寝る前に子どもたちとやっている習慣があります。それは「ご先祖さまに感謝を伝えること」。
家には仏壇はないので、ただベッドで横になって子どもたちと手をつなぎ「ご先祖さま、今日も無事に1日を過ごすことができ感謝します。いつも見守ってくれてありがとうございます。」と声に出して言うだけです。
ワタシは信仰心があるわけではないのですが「言霊」を信じていて、良いことも悪いことも言葉にするとそれが現実になる(そのように意識的に行動する)と思っています。
最近「今日1日を無事に過ごせることは決して当たり前のことではない」とニュースを見るたびに思います。ある日突然家族が重い病にかかったり、事故や事件に巻き込まれたりすることだってある。巨大地震がくるかもしれないし、戦争が起こる日もくるかもしれない。
私たちが今存在しているのはご先祖さまがいるから。
ご先祖さまが見守ってくれるから、辛いことや嫌なことがあっても乗り越えられる、こうして平穏な1日を過ごすことができる。
決して悲観的になっているわけではなく、平穏な日々を当たり前と思わず、子どもたちに1日1日を大切にして生きてほしい。
感謝を声に出して伝えることで「自分は守られているからどんなことがあっても大丈夫!」と思えるよう強く育っていってほしい。
そう願う母なのでした。
#日々の大切な習慣