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自分軸で生きる~エンパスさんの処方箋 13~


自分軸ってよく聞きますよね。
自分軸に沿った生き方、自分軸のある在り方、自分軸で判断するetc…
自分軸ってどうやったらわかるのでしょうか?


それは、

ずれていることに気づくこと

えっ?
説明になってないって思いました?!笑

ずれてることに気づくには、一致している状態がどんな状態か体感していないと分からないですよね。

長い時間ずれている場合、ずれていることすら気づけないかもしれません。周りの人や会社、家族に合わせすぎていると途端にずれてしまいます。

元々私たちは自分と一致した存在ですから、誰もが思い出すことができます。
ずれていることが分かるようになれば、戻ることは簡単です。


自分軸と一致するとは


自分の本心、本音の状態で生きていれば、自然と自分軸と一致していると云えると思います。


ちょっと嫌だけど、面倒と感じるけど、少し不快だけど、、、
その少しの我慢を繰り返していくと、自分からどんどんずれていってしまいます。

ですので、まずは小さなことでも、自分の本音を聞くようにします。本音を把握した上で、それを選択、実行できなくてもOKです。
何よりも本音を聞くということが大事です。

そして、できる限り心地よさを感じる方を選ぶことを心掛けてみましょう。


その感覚が育ってくると、不快な感覚にも敏感になって
どちらが自分にとって良いのかが瞬時にわかるようになってきます。



例えば、フードフィーリング
今、何食べたい?
お腹はどう感じている?とお腹に聞く。

私たちは、以外と頭が食べたかったり、実際にお腹がすいていないのに食べようとしたりしています。
本当に身体が欲しているものを身体に取り入れることができなくなると、必要以上に太ってしまったり、痩せたり、むくんだり、疲れが抜けにくくなったり、体調崩したり。。。

まず
今何食べたい?ってお腹に聞いてみてください。

自分の本音ってどんなふうか、体感でだんだん分かってきます。

ちなみに直観ってどこで受け取っているかというと、身体で感じています。
身体が受信機なので、身体の感覚に意識を向けること、身体に聞くってめっちゃ大事なんですよね。

身体の内側の感覚=自分の感覚

自分軸は、身体感覚で身につけていくものだと思います。
身体が本音、本心を表現しています。
身体の声が聴けるようになると自分軸って何か感覚で分かるようになってきます。


自分軸とは


自分軸を持つには、まず自分の感覚を信じることから始まります。

自分の感覚を信じられないから、人の言うことを聞く、誰かがやっていることを真似する。
考えれば考えるほど分からなくなります。思考で答えはでません。

頭、思考はね、あまり信用しないでください(笑)
思考はコロコロ変わります。
あーでもない、こーでもないと、1日6万回思考しているそうですから、気にとめないこと。

私はこれが好き
これがしっくりくる
心地良い
自分にとって正しいと感じる
腹できめる

自分の感覚を信じ、トライ&エラーを繰り返しながら、その感覚を育てていきましょう。
いつのまにか、外の出来事や、誰かに言われた聞いたという事象に振り回されず、
私にとってのベスト心地いいを選んで行けるようになります。

誰かに相談して決めたとしても、最終的には自分が選んだ、決めたというのが大事ですよね。

それこそが
自分軸ではないでしょうか。

自分の中心に自分にとっての指標となる感覚があり、そこに戻れば、何が私らしさであり、心地良さなのかが分かるということです。


自分軸で生きるとどうなるの?


エンパスさんは、直観が鋭い分、人の想念、感情にも敏感ですから、自分と他人を分けること、つまり自分の感覚意識的に気づく必要があります。普通の方はそこまで意識しなくても、他人の感覚にそれほど惑わされることはないからです。

エンパスさんは人の感情が自分の中に入りすぎて、自分の感覚が分からなくなりやすいので、人と離れて自分一人の空間を確保する工夫や、自分の感覚を掴む努力をすることは、自分とは何かを知り自分らしく生きる上で大切な要素だと思います。

ですから、自分軸を育てて、自分の中心に戻れるようになれば、自分の中に灯台をたてて自分を導くことになると思います。

そして、自分軸を育て自分の本音を大切にすることで、本当の意味で相手のことも尊重できるようになります。
私はこう思う、あなたはそう感じるんだね、それでALL OKだねって。


一人一宇宙

これが宇宙の真理ですから
あなたがいいと感じたことがすべてです。あなたという宇宙は、あなたが感じ観たものが世界に創られています。皆それぞれの宇宙です。

だから隣りの人と答え合わせしなくていいのです。80億人80億通りの世界が存在するからです。

あなたの世界での主人公は、あなた自身
誰か他人を主人公にしたり、他人の世界に入り込んで邪魔したりせず、己の世界に集中しましょう。

外ではなく、内にこそ
あなたの世界が拡がっています。そしてその世界にあるが貴方を導き支えてくれるはずです。


今日もありがとうございました🌻


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