『ゴジラ–1.0』を観ました@109シネマズ
「シン・ゴジラ」を映画館で観れずに後悔してたもんだから、ゴジラ山崎監督Ver.は是非スクリーンで体感したいと思い、観てきました。
しっかりと作り込まれた、展開。
今の日本人が忘れてはいけないこと。
風化させてもいけないと思うことが全編にあり、とても良かった。
神木くんと浜辺ちゃん、とっても良かった。
公開の順は朝ドラ「らんまん」で夫婦役だったから、息ぴったり!と思いきや、「ゴジラ」の撮影の方が先で、この時に関係性が作られていたから、「らんまん」での夫婦役はとてもやりやすかったのだと、2人はそれぞれインタビューで語っていた。
確かに演じる順番としても「ゴジラ」方が先だといいかもね。
これは映画を観ていて感じました。
安藤さくら。「愛のむきだし」で観てからこの時の役の印象が濃すぎて、少し受け付けない役者。
今回はそんな昔のサクラを彷彿とさせる感じで、しっくりきた。
なんかいい人、が似合わないんだよね。
青木崇高もいい役者になったよね。
安心して観ていられる。この人、朝ドラ「ちりとてちん」の時から自信たっぷりに見えてるんだよなぁ。
ゴジラといえば、なんでしょう?
という問いに10年以上前に長年ゴジラ製作に携わって来られた方のコメントを聞いたことがありました。
「日本列島で起こる災害と同じです」
「地震、台風と同じようなものと僕は捉えています」
「人間にはどうしようもできないものだから」
この話は妙に納得しまして。それまで見て来なかったゴジラに興味を持った瞬間でしたね。
今回の映画は、ストーリーの作り込みは見始めて理解しだして面白く展開していくのですが、
山崎映画といえば、なんといってもVFX。
これは楽しめましたね。
そりゃ、劇場のスクリーンだもん迫力満点でしたよ。
ありえない映像を見せつけてくれる!
これを観るだけでも価値ありだと思いますね。
私はしかも、「SCREEN X」という新しい劇場も体験してきました。
左右の壁まで映像が映り、没入感が体験できます。
ついつい横の壁を見てしまうのですが、そこは感じ取るだけでいいのですよね。
人によっては疲れてしまうかもしれません。情報が多すぎるのです。
観ていなくても、横からの映像は見えているものですから。
今後はこの(SCREEN X)を体験するかは微妙です。
作品によるかな。
今回の「ゴジラ-1.0」は大大大画面は面白かった。
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