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『サブウェイ123』を観ました@Netflix

デンゼル・ワシントン主演
トニー・スコット監督
面白い!

ハリウッドのプロデューサーはそう思ったはず。

うーん。安定感と見やすさはあるんですけど。
もう、ひとつふたつ観客を騙すようなものが欲しかったかな。

カメラワーク。トニー・スコットそのもの。
画角を観てすぐにわかる特徴を出せている監督はやっぱり安定感がありますよね。
この辺りどういったこだわりを追求してるんだろうか。

日本の監督も色が出てますよね。
北野武、是枝裕和、山崎貴、西川美和、福田雄一。。
挙げるとキリがないが、特徴が出ていて、一発目の画で監督がわかっちゃう人達。

こういった意味での“色がつく”っていいですよね。

話しは、デンゼル・ワシントン演じる地下鉄の司令室にいる現場リーダー。
電車をハイジャックされ、右往左往させられる。

犯人はジョン・トラボルタ。私の記憶に色濃く残る「サタデーナイトフィーバー」がまだまだ色褪せないでいるので、違和感あるけど、
とっくに「フットルース」のケヴィン・ベーコンなんかは悪役もってこいになってしまってる感じあるしね。

今回の様相は凄い!あれ?トラボルタ?と思ってしまう。

犯行の手口は練られていましたね。
手に汗握る展開であることは間違い無いのだけど、
トニー・スコット監督に期待値高めの私としたら、
少し消化不良気味。

監督っぽい映画だったし、概ね楽しめたかな。
デンゼル・ワシントン大好きだし、贔屓目です。

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