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心が少しひりひり、とげとげしてしまう時に自分の心を守ってあげるアート

心がデリケートになってしまう時があるのは
ごく自然なことかもしれません。

もともとが繊細な方もいらっしゃるだろうし
思いのほか疲れていたり
女性ならではのリズムだったり

とにかく、いつもの自分だったら
なんてことなかったはずなことが
妙に響いてしまう、刺さってしまう。

そんな時は
周りの見え方もちょっとしんどくなってきて
そのしんどさから自分を守るために
なんとなくとげとげした感じになっていたり
自分を責めてしまったり。

そんな時の私の心は何かがむき出しな感覚。
ひりひりするような
ギュッと苦しくなってドキドキするような。
考え方を変えるといっても
体の方が先に反応してしまう。

この体の感覚が思いのほかきつかったり。
自分を変えろ変えろと追い立てる自分にも
なんだか悔しく、悲しくなってきました。
でも自分が変われば周りの変化を感じることも
どこかでちゃんとわかっている。

そこで、体の感覚にもフォーカスしていく
イメージ描画法をやってみることにしました。

https://soudanshi.questnet.co.jp

矢が刺さるイメージだったところから
パッと浮かんだのは
スポットライトがポッと当たるイメージ。

点じゃなくて面のイメージ。
それってどういうことかなぁと
思いを巡らせてみると
点の周辺も含めて全体で、みたいな。
とにかく一点集中みたいな痛みが
ちょっと分散されてやわらぐ。

私自身へのまなざしも
こんなスポットライトみたいに
向けてあげたい。

そんなことを思っていたら
パッと
ベイマックスみたいなイメージが湧いて。
ああ、私の周りをいつもそんな
ベイマックスみたいな
ふこふこ感で包まれていると
ほこほこして守られていて
矢もやわらかく吸収して
大丈夫◎と安心していられるなぁと。

イメージ描画法を終えて
一晩眠って起きたら
またアートしたい気持ちが湧いてきました。
(寝ることで回復するものも沢山あります)


私がときどきやるアートなんですが
ゆったり
たっぷり
おおらかな
やわらかい
感じの枠を描いてあげて
ただただその中を塗る
という、とてもとてもシンプルな塗り絵。



やわらかく守るものを自分で作り出して
そこを自分で満たしていくことができる。
私のベイマックスみたいなものです。


そんなこんなをやっているうちに
気がつけば心もおだやかに。
ときどき自分にやってあげたいアートです。


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