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「万病一元」という言葉に出会ってぶれなくなった

こんにちは、あるとむです。

寒くなったり、温かくなったり。
気温の変化、その激しさにはだいぶ慣れたつもりでしたが、、、
ときに疲れを感じることもあります。

皆さんは大丈夫でしょうか。

きっと体の中では、今日もめまぐるしく細胞が動いてくれて健康を維持してくれているのでしょうね。

さて、今回は「万病一元」という言葉に出会ってぶれなくなった、という話です。



「万病一元」の意味

この言葉を知っている人、日本にはどのくらいいるのでしょうか。

5人に1人、いや10人に1人くらいですかね。
分かりません。

健康について関心がある人なら、おそらくほとんどの人が知っているかと思います。

とっても有名な言葉です。

でも、いまだこの言葉に出合っていない人が多くいるのも事実です。

僕はこの言葉に30歳になって出合いました。

「もう少しはやく出合ってれば」と思ったこともありますけど、自分としてはベストなタイミングだったのかな、と。

ですから、このnoteを読んでくれている人で10代の人がいたなら、それはそれはとってもうらやましいことでもあります。

それでも、
遅かったとしても、この言葉に出合うことができて本当に運がよかったと思います。

それくらい、自分の毎日をより良くしてくれている言葉なのです。

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万病一元、血液の汚れから生ずる
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はじめて知ったのは、人参ジュース断食で有名な石原結實先生の本だったかと思います。

東洋医学で古くから伝わる言葉で、「すべての病気の原因は一つ、それは血液の汚れである」という意味です。

(血液ではなく「腸の汚れ」という意味で解釈されている文献もあります)

これと似たような言葉で「冷えは万病のもと」というものがありますが、突き詰めるとこれも同じ意味になると思います。

冷えると血流が悪くなるからです。

僕はこの言葉に出会って、本当に良かった。
考え方が真逆になりました。

まあ、食養や東洋の思想は、現代の主流である西洋の考え方とは反対にあるわけですから、当然といえば当然ですが、、、

(決して西洋思想を否定しているわけではありません。違いを認めている、ということです)

この言葉のおかげで、病気や健康に対しての考え方が変わり、それ以前よりもぶれなくなったんです。心が。


病気になったらどうしよう、という怯えを拭い去る

「体調を崩して仕事ができなくなったら嫌だな、、、」

「病気になったらどうしよう、、、」

こんな不安を抱えて生きている人、今の時代は多いのではないでしょうか。

御多分に洩れず、僕もそういう時期がありました。

30代です。

「まだ若いのに」と思うかもしれませんが、自分自身が大きく体調を崩したこともあり、少なからず不安があったんですね。

それと、
知り合いが病気で仕事ができなくなって、それから社会復帰できないまま、、、

周りにいる人の状況、そんなことも影響しているのかもしれません。

でも、「万病一元」という言葉は、そんな不安を拭い去ってくれました。

まるで「答えは一つなんだよ」とゴールを見せてくれているように。


ゴールが見えているという安心さ

この言葉のすごさ。

それは、
体調を崩したとき、
病気になったとき、
向かうべきゴールが見えているということ。

現代では原因不明とされる病気が多いですが、この「原因不明」という言葉を突きつけられたら、心は八方塞がりになります。

でも、
「すべての病気の原因は血液の汚れ」なのだから、たとえ原因不明と言われても、自分でできることは血液がきれいになることに努めること、と前に進めます。

八方塞がりだった人にとって、前に進めるということはすごく嬉しいことです。

この言葉を知っているだけで、すごく希望が持てるんです。

もう一度言いますが、

病気の原因は「血液の汚れ」なんだから、自分が考えるべきこと、すべきことは「血液をきれいにする」ということ。

とってもシンプルです。

ただし、そこに魔法はありません

血液が生まれ変わるのに3~4か月かかるといいます。

食事、睡眠、運動、呼吸、精神、、、。
すべてを見直して、血液を汚さないように努める。
血液をきれいにすることを心掛ける。

ガンでも、感染症でも、腰痛でも、やるべきことは同じ。
たとえ治療の術がない難病といわれても、やるべきことは同じ。

向かうべきゴールが見えている。

これほど心強いものはないです。

どんな病気も、
原因不明といわれても、
すべては血液の汚れからなんだと思えば、自分のやるべきことが明確になる。

ゴールが見えれば、そこに向かえばいい。

簡単ではないですけど。
途中で力尽きるかもしれないけど。

それでもゴールが見えていることに、大きな安心が得られます。


健康は考え方

「もし実際に病気になって、お前はその苦しみの中で、本当にそう思えるか?」

こう何度か自分に問いかけたことがありますけど、、、
正直、その時になってみないと分かりません。

でも、そんなこと考える必要ないといいますか、、、

大切なのは「考え方」だと。


人は考え方によって支配されています。

過去の自分も含めて、多くの人はその考え方によって苦しんでいることがほとんどです。

風邪をひいて、高熱が出て、なんでこんな苦しい目にあわなければならないのかと思う。

反対に、風邪をひいたおかげで、身体の汚れを解毒してくれていると思う。

その解釈の仕方、つまり考え方によって、意味が変わってくる。


「万病一元、血液の汚れから生ずる」

僕はこの言葉に出会って、救われたというか、少し強くなれた気がするんです。

自分の健康を守るための軸が定まったような気がするんです。

薬とか治療とか、そういうこと以前に健康に対する考え方が本当に大切なんだと、この言葉に教えてもらったように思うんです。

過信するわけではないですけど、心がぶれなくなった。

結局、人間の中心は心です。
心の在り方が体に現れる。手相に現れる。人相に現れる。言葉に現れる。行動に現れる。
そう思うんですよね。

ぶれない人っているじゃないですか。

きっと、軸が定まっているんだろうなと思うんですよね。

体調を崩したとき、
病気になったとき、
この言葉を思い出してほしい。

まだ起きていない苦しみを想像することがあっても、
この言葉を知っているだけで、なんか前に進めます。

万病一元、血液の汚れから生ずる

向かうべきゴールが見えているということ。
こんな心強いものはない。



あるとむ



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