少し早いかき氷という話。
先週の土曜日は、春という季節が似合う気候の日だった。ぽかぽか陽気で花粉が舞ってなければ最高だったのでマスクは必着。
年度も変わり、新たな取り組みということで息子はスイミングを始めた。
水を頭からかぶるのも問題ないので、水に対する怖さはないが、集団行動とプールという環境で緊張していた。
準備体操のときは我慢していたが、プールに入るときから泣きだして終始泣き顔だった。
そんな状況を外から心配そうに見つめる母親の顔も今にも泣き出しそうだった。
プールから上がって「楽しかった」と言いはる息子。そんなことはないのに、親に気を使っているのか、弱さを見せたくないのか。笑顔で私たちの目の前に現れた。
そんな息子を称えるべく、ご要望のかき氷を食べにいくことを約束。
「かき氷」は漢字で書くと「夏季氷」なのか、まだ時期としては早くどこのお店もやっていない。
かき氷機を買って家で作った方が早いと思ったが、外で食べることに意味がありそうだったので、販売している店を必死で探す。
Google先生で検索して、お店に行ってみたがまだ時期尚早だと。
3軒目にしてやっとありつけた。
車で1時間走りつづけ、念願のかき氷。
かき氷専門店だけあって、クオリティと値段はその辺のお店とは桁が違う。
それでも息子はブルーハワイの青いシロップをまとったオーソドックスなかき氷を注文。
私はせっかくなので、天然氷のケーキみたいなかき氷を注文。
天然氷だけあってかきこんで食べても頭がキーンとはならない。
夏場は大混雑すると思うがまた言ってみたいと思う。
この日はいろいろとトラブルもあったが、それはまたの機会に書こうと思う。
そういえば、シロップは何色でも実は味は全て一緒という都市伝説は本当なのか??