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大人は”我慢”をしないようになるという話。

どこからが大人という定義は様々あるだろう。成人式を迎えたら本当に大人なのか?精神的な年齢はお子ちゃまな人が多い。自分を含めて。

義務教育を経て、高校、大学あるいは就職をするが義務教育を受けてきたからといって、同じ能力、経験が平等に養っているかといえば答えは”NO”である。

話が散らかりかねないので、この辺でやめておくが、要は同じような道を辿ってきても知識、経験はもちろん違うし、受け止め方によっても考え方、次の行動は変わってくるということを言いたい。

私は、子どもの頃は我慢強い子だったと思う。

我慢強いというのは、怪我を痛がらないということではなく、親の言うことを比較的しっかりと受け入れ聞き分けが良いこと。(親からしたら違うかもしれないが)勇気がいることに果敢にチャレンジしていたことなどである。

でも大人になるとそういった環境は自らつくらないとあまりない。

新しい環境にチャレンジすること、少し苦手な分野を引き受けることなど。

チャレンジをすることで自分のやりたいことの幅も広がるし、友人、知人も増えて仕事の幅も広がるかもしれないということを分かっていても何か正当(?)な理由をつけて回避をする。

思い当たる節はあるのではないだろうか。

人はしらずしらずの内に我慢をしなければ行けない環境を避けているのかもしれない。

私はたぶんそうだ。

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