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昨日公開した短編小説の後書き

昨日公開した短編小説、「未来からの選択」について語りたい。
この小説は、即興小説トレーニングというサイトで書いた小説を、書き直して、はてなブログに上げたものを、またこのnoteで公開した経緯がある。
即興小説トレーニングにはまだその最初に書いたものが、残っている。
「取り戻した記憶」
即興小説トレーニングとは、お題や必須要素に沿って、書いていくと言った感じで、制限時間も設定されている。
私の場合、お題は「漆黒の闇に包まれし顔」で、必須要素は「出会い系サイト」だった。
昔のネットの世界を思い出しながら書いていて、方言は後から書き足した気がする。
でも、ネイティブな関西弁をあまり知らずにいるので、間違ってる所があるかもしれない。
個人的には、主人公の里沙がガラスに映る自分を見た辺りのシーンが好きだ。
ラストも個人的に気に入っている。

私も小説を書けなくなる時がある。
書きたいのに書けないという状態で、昔のノートを何冊も開いて読んで、続きが書けそうなのを探すが、上手くいかない。
書く事にもがいている状態。
調子が良くて、書ける時期というのは短い。
時には小説自体に興味がなくなり、ずっと書かない時もある。
ただ、どんな時期でも、小説というか創作は、いつでも、特別な存在だと思う。
小説を書いていた事で、ブログやnoteで書く力が付いたとも言える。
とにかく書く事が好きなのは確かなようだ。

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