ピラティスコラム-ピラティス流健康法-
ピラティス氏はエクササイズだけでなく、健康と幸福のための習慣を実践していました。
本日はその一部をご紹介致します。
ピラティスはこのような健康法を実践していたそうです。
このように見てみると現代では真反対のことを日々行ってしまっているのではないでしょうか。
・常に室内で空気が循環していない場所で過ごす
・締め付けの強い衣服や過度に厚着をする
・熱いお風呂で温まりすぎる
・肌にはたくさんのものを塗りすぎる
・口呼吸や浅い呼吸を繰り返す
現代は悪いものが常に体内に滞るような生活を行っており、身体の中を循環させよりよくしていこうとするのではなく、身体の周りを人工的なもので固めてブロックしようとします。
私もこれまでトレーナーとして多くの人を見てきた中で強く実感するのが、身体が悪い人ほど口呼吸や浅い呼吸になっているということです。
口呼吸を行うと免疫力の低下や脳の酸素量の低下が起こり病気になりやすくなったり、脳機能が低下してしまいます。
また浅い呼吸を繰り返すと自律神経のバランスが崩れ、心身ともに不調をきたしてしまいます。
ピラティス氏も呼吸で大切なのは肺の中の空気を出し切ることが重要だと訴えていました。
私が所属しているPHIピラティスでは、
吸気は鼻から行い、呼気はハの口で吐くことを基本とします。
ぜひ日々のマインドフルネスの一環として、肺の中に溜まった古い空気を全て出し切り、新鮮な空気を鼻からたくさん取り込む呼吸を行ってみてください。
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