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2023年6月の日記 -厄-

 相変わらず1ヶ月早いなー。だいたい毎年6月くらいにそんなことを考える。
 大学に入って独り暮らしを始めた時も、引っ越して3ヶ月しか経ってないのに半年以上暮らしているような錯覚にとらわれた。
 そういう時は毎日に退屈していないことが多い。

 先月の日記で家族が全員体調を崩した話をしたが、最終的には妻が入院することになった。咳が止まらないので病院に行ったら肺炎と診断され、投薬通院するよりも入院してしまった方が良いだろうという判断。
 いよいよ実害起きちゃってるじゃないの。急遽在宅勤務に切り替え、子どもの面倒含め家のことをしながら仕事をすることに。
 最初のうちはお迎えとかしながらなんとかなるかなーとか思っていたけれど、早起きして仕事して、子どもが起きたら送って行って、洗濯物やって仕事して、昼になったら迎えに行って、それから面倒見ながら仕事して、すぐに夕方5時になったら晩御飯支度してお風呂入れて寝かしつけ。それをずっと繰り返してました。仕事が全く進まね~。

 というかそもそもこういう非常事態なのに何で仕事してんの?って感じですが、前述のとおり在宅に切り替える時に「まぁ何とかやれるんじゃない?」と言って仕事は継続する見栄を張ったのが良くなかったよね。
 しかも意外と人と接することで仕事が進んでいくみたいなところがあるので、生産性も半減以下でいっそのこと休んでしまえば良かったと後悔しています。時短勤務で子ども面倒を見ながら働いている世の母親はすごいことやっているんだなと痛感しました。

 一方で、語弊を招きそうではあるけれど、仕事を抜きにすれば家の毎日のルーチンをこなすのはそんなに苦ではなかったなーというのが正直な感想。とはいえそれは普段から衣食住の環境を整えてくれている妻の下準備があってのことだし、自分一人の能力だけで回すことができていたなんて思わない方がいいね。
 結果的に1週間ほどで退院することができて安心した。子どもが生まれてからここ数年、常に気を張っている状態だっただろうから、やっと体を休ませることができたんじゃないだろうか。

 とか言ってたら今度は先月の日記で触れた鳥羽シェフが広末と不倫して炎上してた。
 先月の日記で触れた内容がことごとく悪い方向に進んで行ってて笑っちゃった。
 しかも大阪に宿泊出張しているけど、大阪いらっしゃいキャンペーン(全国旅行支援)の事を全く知らなくて、今まで大損こいてたということも分かった。 

 良くない流れだな~。ちょっとここらで美味いモノ食うとかめいっぱい遊ぶとか、何かしら自分に刺激を与えた方が良いのかもしれない。

 この日記も大阪行きの新幹線の中で書いているけれど、パソコン閉じてビールでも飲んでゆっくり休むことにしよ。それではまた来月。

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