紫陽花について詳しく知ってみませんか?
梅雨になると紫陽花が都内でも地元の方でも地域関係なく咲き始めるのが好きで、好きな花は紫陽花と言い続けてきたアルミ缶の上にある蜜柑です。
noteのネタがなくて探しまくったということもあり、今回は紫陽花の花言葉や花の特徴について紹介していきます。
園芸科の学校を卒業した私が紹介するので、きっと有益な情報を届けられると思います!
紫陽花とは
5月下旬から長くて7月上旬に咲いている紫陽花の花を1度は見たことがあると思います。
水色からピンク、紫など1色だけじゃないのが綺麗に見える1つの理由でもあります。
漢字と容姿がピッタリと当てはまっている紫陽花の名前の由来は、「緑を愛した女性」から来ているそうです。
葉っぱは大きく、いくつもの花が同じ場所に咲いてまとまっているのが特徴的で、イラストにも描かれることが多いです。
紫陽花の花言葉
紫陽花の花言葉は、
移り気
冷淡
辛抱強さ
冷酷
無情
高慢
と贈り物には不向きな花言葉が並んでしまいます。
しかし、一部では「謙虚な美しさ」という意味や青い紫陽花に「一筋の思い」、ピンクの紫陽花に「新しい恋」という意味もあります。
季節の変わり目に咲く紫陽花にふさわしい花言葉ですね。
紫陽花を育てるのは難しい?
道に咲いている紫陽花を見て、庭にあったら綺麗だろうなと想像する人も多いと思います。
紫陽花は一般的に種からではなく、苗から育て始めることで落葉低木を育てたことがない人でも花が咲くまで育てることができます。
園芸店などで鉢植えを購入するところから始めてみましょう。
土で色も育ち方も変わる
紫陽花は梅雨に花を咲かせますが、水はけの良い土を好むため、水が溜まらない日のよく当たるところに植えましょう。
紫陽花の特徴の1つとして、土によって色が変わることも上げられます。
酸性なら青色、アルカリ性ならピンク色になるものが多いですが、紫陽花にも種類があるため苗を買う際によく見てみましょう。
紫陽花は繊細なところがあるので、水が少なすぎてもダメですし、日が当たらないところで育ててしまうと花が咲きにくくなってしまいます。
植える時の注意点を上げるとするならば、ちょうど良い場所を探してあげましょう。
剪定をすることで来年も綺麗に咲いてくれる
紫陽花は低木の種類に入るので、栄養を取られすぎないよう、剪定をしてあげることも必要です。
万が一、剪定をせずに過ごしてしまうと、来年になって花が咲かなかったり、咲いても綺麗じゃなかったりしています。
それは紫陽花にとっても可哀想なことなので、5~6月の間に剪定を須磨線ましょう。
▼こちらの記事が紫陽花の育て方に対してより詳しく書かれています。
AIでは出せない紫陽花の美しさ
こちらがAIで出力した紫陽花の風景です。
遠目から見ると紫陽花に見えますが、よく見てしまうとAIに残っている気持ち悪さが伝わってきてしまいます。
色が濃すぎることも理由の1つだと思います。
道端に咲いている見慣れた花でもAIには出せない美しさがあることを知ると、より一層紫陽花が好きになりませんか?
紫陽花のアクセサリーで梅雨を満喫!
紫陽花はアクセサリーにすると女性の美しさを引き立ててくれるアイテムになります。
ハンドメイドでもよく作られていたり、本のしおりに押し花が使われているものもあります。
本物の花だと梅雨の時期しか見ることができませんが、アクセサリーとなれば1年中つけたり飾ったりしておくことができるので、この機会に手に入れてみましょう。
▼ハンドメイド品販売サイトでは紫陽花特集もありました。
まとめ
AIでは出せない紫陽花の美しさは、自分で手をかけて育てることもできます。
梅雨が明けて夏が来てしまうと綺麗に咲いてるところを見れなくなってしまうので、ハンドメイド品を買って手元においたり、写真に撮ってのこしておきましょう。
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