てりやきマックの包み紙に取り残されたレタスを躊躇なくつまんで食べるほどに
てりやきマックが大好きだったら。
小分け容器の蓋の裏に付いたヨーグルトをペロッと食べるくらいにヨーグルトが大好きだったら。
ショートケーキの周りのフィルムに付いたクリームをすくって食べるくらいクリームが大好きだったら。
例え周りから貧乏くさいとか言われても、好きだからの一言で一蹴できるくらい、好きだということに自信が持てたなら。
人生はもっと楽しみに満ちているのかなと思う。
小さいことではあるけれど、それでも僕はこれが好きなんです。
そう明言できるものを、もっとたくさん自分のなかに持っておきたい。
そのために、日常にあるささいな感情の変化を言葉に残す。
そんな感じの日記を書いていきたい。ような気がしている。