固定費(スマホ通信料)を見直した。乗り換え先検討し始めて120分後には乗り換え完了できたことに驚いた話。
固定費の見直しに最も効果的なのはスマホ代ではないかという話。
僕はビッグローブモバイルを使用しており、月間3Gの高速通信と60分の無料通話がついて月額2,500円のプランでした。
これを月間1Gの高速通信のみ、無料通話なし(通話料は11円/30秒)で月額290円(高速通信量を追加する場合は220円/G)のプランに乗り換えました。
広告が目的ではないのでリンクなどは載せませんが、日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」という商品です。
月割りだと2,000円は大したことなく見えますが、年間24,000円と考えるとそれなりのインパクトがあります。毎月書籍を買うもよし、ちょっと贅沢なご飯を食べるもよし、積み立てれば2,3年で新しいスマホを買い替える足しにもできそうです。
ちなみに、即日乗り換えを可能にするには以下3つの要件がありました。
①マイナンバーカードを作っていること
②スマホがeSIM対応端末であること
③乗り換え先サービスが①の本人確認②のSIM登録に対応していること。
月の固定費を見直したいけどスマホの乗り換えが面倒だと思っているあなた。格安スマホが世に出て久しいですが、その手続き方法も進化しているみたいです。(僕が知らなかっただけかもしれませんが)
ここいらで乗り換えてみてはいかがでしょうか??
*ここからはビッグローブモバイルを解約するための画面が出てきますが、僕の条件に合わなかっただけで、皆さんに解約を勧めるものではありませんので、その旨お含みおきください。
手続き時短のポイント
1.MNP予約番号の取得
乗り換え元にてMNP転出のための予約番号を取得します。
方法は大体「○○ MNP転出」(○○はキャリアやサービス会社の名称)でググれば出てきます。
どの会社も解約させたくないのか、手続きするのかわかりにくくなっています。こういう時は、Webページを開いた状態で「Ctrl + F」を押せば文字検索ができます。ここに「MNP転出」などの単語を打てば関係しそうな箇所がすぐに分かります。
2.本人確認にマイナンバーカードを使う。
乗り換え先サービス(ここでは日本通信SIM)によっては、本人確認をマイナンバーカードで処理できる場合があります。
メリットは、書類のやり取りは不要になること。(数日の時短です。。!)
日本通信SIMの場合は専用のアプリをインストールしてマイナンバーカードを読み取るだけ。(マイナンバーカード申請時に登録した署名用パスワードと券面事項入力補助用パスワードの2つを入力する必要あり)
3.SIMはeSIMを使う
eSIMとはスマホなどの端末に内蔵されたSIMカードのことです。
プラスチックタイプの差し込み型SIMのように郵送での受け渡しが不要なのでまたも数日の時短になります。
ただし、eSIM対応している端末でないとこの方法は使えませんので、事前に端末情報から確認が必要です。(確認方法は乗り換え先サービスにて検索(Ctrl + F)してみてください!)
余談
プラン選びで重要なことは、まずは最小限のプランで始めることです。最近は契約後のプラン変更は容易に行えます。なので、最小限から始めて不足部分のみをプラン変更にて追加していくと無駄がなくていいと思います。
作業時間2時間程度で手続き完了、あとはプランが自分に合っているかぼちぼち検証していけば、日々節水節電に努めるよりも楽で効果の大きい節約ができます。
時間も体力もお金もすべて有限な資源。
今回のことで、少しずつ無駄を省いていきたいと再認識した次第です。
今後も得な情報があれば共有したいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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