クラファン失敗談
前回の記事では『クラファンで買うべきもの』について投稿しました。
今回は『買ってはいけないもの』編です(笑)
[1]買って失敗したものたち(笑)(←人の買ったものに興味はないよ、という人は[2]へどうぞ)
ガーゼ生地のネックウォーマー
悪い商品ではなかったのですが、どこにでも手に入りそうなもので、自然と使わなくなりました。
ひんやり触感夏用肌掛け
肌に触れた瞬間はひんやりしますが、いかんせん記事が厚くて結構暑かったです。
PCにNintendo Switchの画面を表示できるデバイス
見つけた瞬間、ワクワクして出資してしまいました。
Type-Cの映像入力に対応した低遅延のゲームキャプチャーです。
完成度はそこそこでしたが、冷静に考えると「何もPCにゲーム画面を表示しなくても…」。
ノートPCが前提ですが、十数インチのPC画面に表示するくらいなら、テレビでやった方が良い気がしました。
HDMI機器を無線化するデバイス
HDMIケーブルで接続しなくても、それぞれの機器の入出力に特殊機器を付ければ、無線で映像・音声の通信ができるという優れものです。
こちらもワクワクして出資しましたが、完成度がいまいちで「機は熟していなかった」といった感じでした。
[2]クラファンで買うべきではないものたち
大別して2種類あると感じました。
①日用品や季節性のもの
クラファンの特性として「実際にどんなものが届くかわからない」「いつ届くかわからない」という2点があると思います。
日用品であれば、使用感などのレビューが手に入りやすい既存品を買った方がベターだと思います。
それでもクラファンを利用すべきなのは、前の記事にも書きましたが「唯一無二の尖った特徴のある製品」だと思います。
季節性のものに関しては、その時期に届かないと次のシーズンまで使えません。
こちらも、唯一無二の特性がなければ、手軽に手に入る既製品のほうが良いと思います。
②コンセプト「だけに」ワクワクしてしまう製品
私が購入するものに多いのですが(笑)、コンセプトにワクワクちゃうんですよ。
でも、実際に買ってみて「すごいな」とは思うけれど、実用性を感じないものは、そのまま押し入れ行きになります。
クラファンのコンセプト自体「起案者の夢を応援する」ということだと思うので、ワクワク感は大切にしたいのですが、冷静に考えると『実用性』って結構大切ですよね。
[3]まとめ
以上、クラファン失敗談をまとめてみました(笑)
クラファンといっても様々です。
自社製品を何とか知ってもらいたい、というものもあれば、某国からの輸入支援サイトを通じて一括購入するものを販売(出資依頼)するものまで。
それぞれ出資する理由や思いは様々だとは思いますが、ポチる前に冷静に考えるのも大切だなと思いました。