💥痛み💥は悪者ではない
膝が…腰が…肩が…首が…あちこち痛い
あちこちからくる、この痛み
運動不足だから
仕事で前かがみの時間が長いから
先週マラソン大会に出たから
もう歳だから…?
みなさん色んな 〜だから を教えてくれます(^^)
うん、うん
まずは聞きます❣️
その後に「そこだけが(痛い場所だけが)頑張ってくれたんですかね?」とお伝えします
例えば、
走った後に左膝が痛みだしたとしよう
右膝は痛くない
同じ衝撃を受けて走っていたはずなのに
右膝は痛くない
それは、
人には“得意な場所だけを使う”という特徴があるから
脳には可塑性という特徴があって
使いやすいところを使うということをします
(わざわざ使えない場所を使おうとはしないんだね)
走るという左右交互に同じ動きをしていそうでも
得意な左膝をメインに使うということをしています
すると痛みのある左膝の言い分としては、
「オレだけ仕事をしてるじゃん!右膝も仕事してくれよー」
実際にはそんな会話が行われてるわけもなく、
使い続けて痛んだ左膝はサインをくれます🆘
「あんた左膝ばかり使いすぎだよ~(-ω-)/」
・使いすぎたから熱が溜まっちゃったよ(炎症)
・左膝に水集めて冷やしておくね(水腫)
・使えなくしてその間に治しておくから(固定)
・痛みを出して左膝を使えないようにしておくから、その間に治しておこう
・あなたの走り方見直してよ!左膝の負担ガチやばだからね!
↑↑こんなサインなように思います
ところが、
膝が痛くて困った本人は整形外科に行きます
そこでもし、お医者さんが
「熱が出てますね。水も溜まってます。なので関節の動きが悪くなってます。
水を抜いて、痛み止めの注射をしましょう。それから内服で痛み止めも出しておきます、膝周りの筋力が弱いので膝の筋トレをして下さい。」
こんな診察をしたら??
熱を出してくれたのに
水を溜めて冷やしてくれてたのに
痛みを出してくれて教えてくれてたのに
その間に治そうとしてくれてたところに
熱を冷やされ
水を抜かれ
薬や注射で痛みをとってくれる
すると、左膝は?
「あっ、治った!」
「あっ、いい感じ!また走れる!」
と超絶勘違いを起こします
誰がって、、脳みそが
そりゃ、そーでしょ!
痛みないんだから!笑
いつも通りなんだから🎶
注射やお薬を否定してません
“つらい痛みを取りたい”という目的であればお薬OK、注射OK
でも
痛くなる原因の根本治療にはなっていないってこと
なぜって
あなたの左膝を使い続けるというパターンが変わってないから
だから痛みって悪ものではないんだよ
あなたを守るもの
見方なんだ
だったら、体をどう作っていくか??
そんな話はまた今度^^