
国際共創塾は、そもそも誰のための何のためのものなのか?
これまで国際共創塾の活動にご理解ご支援をいただきありがとうございます。
2025年のマンデート(やるべきこと)の見直しにより、メンバーシップ制(オンラインサロン)の導入など、さまざまな変革をつづけていますが、ここで一度、立ち止まって、そもそも1)誰のために2)何のために、この塾を主宰しているのかをお話したいと思います。
1.誰のために:世界中で自分の足元から世界をよりよいものにしたいと考えている仲間(あなた)のために
2.何のために:世界中で孤軍紛争しているであろう仲間(あなた)が、自信と勇気をもって世界と世間と立ち向かえるように、そのために必要なモノやサービスを互いに共有するための場(フィールド)を提供します。
結局、なんのこっちゃと思うかもしれませんが、わたしは、「地域開発と参加」の研究と実践をライフワークにしています。
そのわたしが国際協力の専門家(JICA専門家)として、また日本の地域づくりにかかわりあう中で悟ったことは、「開発とはすべからく地域開発である」といういわば当たり前のことと、地域開発要諦(3原則)でした。
地域開発要諦(三原則)
パースペクティブ(俯瞰、鳥の眼)をもって
ホーリスティック(包括的、包摂的)に、
自分の足もと(専門性、役割分担)を掘る。
(柴田英知@2019)
確かに当たり前のことかもしれませんが、そのことが主体的に地域に生きるためには必要だと思うのです。
したがいまして、国際共創塾は、上記のプリンシパルにそった話題提供と、その具体的な実現の仕方を仲間たちと模索していきたいと考えています。
引き続きのご指導とご鞭撻を、よろしくお願いいたします。
国際共創塾 塾長 柴田英知
2025年2月6日
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