国際共創塾のめざすもの(その2)
【004】この塾の未来予想図とあつかうテーマ (初出:2019年12月3日)
今、事業計画書をつくっています。ここでは、もっとラフにしばやんが考えていることをバックキャストで書いてみます。
<タイムライン>
2030年(創業10年目) 日本有数の人財養成塾として名をはせる。
2025年(創業5年目) 海外支部をもうける。
2023年(創業3年目) 民俗学をベースにした日本の開発経験の発信基盤を、国内に設ける。
2022年(創業2年目) この塾の活動を英語で海外にも発信する。
2021年(創業1年目) 年度末までに2020年から累計100名に塾のセミナーに参加していただき(塾生)、主催イベントに300名に参加していただく。
2020年(創業年) 情報発信と仲間の交流の場をウェブ上に構築する。ブログ、動画、メルマガの発信体制を整える。
<アドミッションポリシー>
中学生以上で、広く世界のことに関心を持ち、自分の意志でみずから社会課題の解決をライフワークに決める意思があるもの。
<提供できるサービス>
1.国際協力にかかわる既存のシステムとプレーヤーの提示。
2.コンサルタントという生き方の提示。
3.地域開発と参加にかかる情報と知識の提供。
4.上記にかかる交流と意見交換の場の提供。
5.その他、上記のサービスの提供に必要なこと。
<講座を修了することに得られるもの>
1.グローカル時代を生き抜くための基本的な考え方を身につけることができる。
2.国際開発にかかるみずからのキャリア構築ができるようになる。
3.自分の得意な分野を生かしたライフプランを描けるようになる。
4.コンサルタントというプロフェッショナルのあり方を知ることができる
5.自分の興味や関心にあった仲間に出会うことができる。
<講座の進め方の特徴>
1.ワンストップでほぼすべての国際協力にかかるアクターについて学ぶことができる。
2.規定のカリキュラムにより、最低限必要な知識を得ることができる。
3.メンバーの関心によって、カリキュラムを柔軟に運用できる
4.グループワークを重視し、仲間との議論やピアワークをおこなう。
5.インプットだけではなく、メンバーのアウトプットや自主企画を尊重している。
(この項、了)
初出:ブログ「国際共創塾-ともにつくる未来」
http://www.arukunakama.net/worldJinzai/2019/12/post-2bbd77.html
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