JR東海「会いにいこう」に隠されたTOKIOの迷走とUAの令和な回答
運動神経が悪い私でも、長年の訓練により左手の親指を高速に動かすスキップだけは得意になったものである。どんなに疲れていても、画面左端を連打することで無意識に広告を飛ばせるのは私の数少ない特技でもある。しかし、そんな私もたまに親指を画面から離して最後まで見たくなる広告に出会うことがある。JR東海の「会いにいこう」キャンペーンはそんな広告の一つである。
先日、JR東海は東海道新幹線開業60周年を記念して「60年分の会いにいこう」を公開した。「60年分の思い出」をテーマにお客様から