2023年8月 異常気象に悪戦苦闘しながら、夏の農業の楽しさを改めて感じた
8月はとにかく暑かった‼とても日中作業なんてできなかったです。
真夏のこの時期、雑草が猛スピードで伸びるので、毎日草刈りに追われてなかなかやりたい事まで手が回らない!!
雑草を草刈り機で逆ダルマ落としみたいに上から下へ細かく刈り込みました!これなら耕運機ですき込めるかも!藁のいい匂いがします。土の中の微生物たちのいいごはんになると思う!!
8月5日から少量だけどオクラの出荷を始めました。
こんなに元気に育ってくれるなら、もっと植えておけばよかった。
休耕地だった畑なので、夏作物は肥料を撒かなかったけど畑の栄養分だけでも十分育ってくれました。
無農薬で無施肥のオクラは色が白くて柔らかく、売店の店員さんにも人気なんですよ!
来年は一日100袋出荷を目指したいな!
私は一流の農家さんって、
”高い品質のものを安定して大量に生産、出荷できる人”
だと思っている。常に異常気象な今の時代だけど、それを乗り越えて、いずれ農業で地域に貢献できるような人になれたらいいな!
8月は全体的に変な天気が多かった。
晴れてたと思ったら、雨が降って5分後にまた晴れて、かと思えば雷がなってたり、
土砂降りが一日続いたりはしてないので、畑に水がたまるととはないし、毎日水まきサボれてありがたいのですが、
暑すぎる夏と、変な天気と、今までの農作業の流れが通じなくなってきているのかなぁなんて草刈りしながら思うことがあります。
どうなるかわからない農業ですが、今日も明日も、
10年後の自分を想像しながら草を刈ります!