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世界中の友人~新しい考え方~
こんにちは
今日は今まであってきた友人について書いていきたいと思います。ポルトガルに来てから3カ月と少しがたちました。
日本にいたら会うことがなかったような国の友人もできて本当にうれしいです。例えばパナマ、ルーマニア、チェコなどです。まだアフリカの友人ができていません。今日はイタリア、スイス、中国の友人を紹介します。(追記:ついにできました。赤道ギニアとモロッコです)
イタリア人のマイシスター
イタリア人の友人はフィリピン人とのハーフ(ミックス)。コインブラ大学にエラスムスという留学制度を使って半年だけ留学しています。出会いは私の日本人の友人のルームメイトというところから。今では仲良くなって何度か一緒に旅行も行きました。めちゃくちゃ仲良くてあったら話が止まりません。イタリア語が母語なのでポルトガル語がほぼ分かります。そのため時々私はポルトガル語、彼女は英語で会話しています(ありがとう)そんな彼女の家の近くに今日は用事があり、家で勉強しているというので「さくらんぼ」を買って届けることにしました。
お互い大学のテストや授業で忙しかったので、久しぶりのおしゃべり。彼女は今月末にイタリアに戻るのでポルトガル旅行を満喫しているようでした。
さくらんぼのお返しにカモンイスの詩集をもらいました。前回私が体調が悪くてキャンセルした旅行の際に買ってきてくれたようです。難しくてまだまだ読めそうにないです、が頑張ります。読むたびに彼女のことが思い出せそうで嬉しいです!
ここにきて感じたことは、「友人に何かをあげたい・してあげたと思ったら進んでする」考えです。1日かけてディナーを作ってくれたりしてもお金は要求しません。日本では割り勘を良くしていましたが、ここでは「次は私がするね!」ということが多くなりました。
スイス人のお母さん
スイス人のクラスメートは58歳。コロナの影響で仕事が少なくなったので、この機会だと思いポルトガル語学習を始めたそうです。
彼女については以前も紹介したのですが、母語のローマ語に加えてイタリア語、フランス語、スペイン語が少し話せるようです。4人の娘さんがおりいつも私と同年代のクラスメートを息子、娘と言って仲良くしてくれています(笑) 素敵な家と家族の写真を見せてもらい、女性の理想像のような感じでした。いつも彼女は「年齢のせいでついていけない、覚えられない」と言っていますがどんな年齢でも学ぶ姿勢があることに本当に尊敬しています。そんな彼女と今日はランチに行ってきました。
新しい中国人のクラスメート
最後は中国人のクラスメート。中国人はアジア人がほとんどいないコインブラでも、圧倒的に多く何人かの友人がいます。ポルトガル語に苦戦している中国人は多いのですが、彼女の発音はとてもきれいです。私もがんばらないとと思わされます。
まだ彼女とはそこまで仲良くはないのですが、「なぜポルトガル語を勉強しているの?」と聞いてみると「人生を少し休憩して今からなにをするか考えるため」と言っていました。素敵な考えでもっと話したいと思うのですが、まだ少し上手く話せていません。サマースクールが終わるまで2週間なので、話せるときに頑張ります。
スイス人と中国人のクラスメート
まだまだあるのですがこの辺で。沢山の友人のからいろんな考え方を学べて嬉しいです。