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保護者様との信頼を大切に。自己肯定感をあげるベビーシッター なつ美
横浜在住、ベビーシッターとして活躍される
なつ美さんをご紹介します。
0歳から小学生までを対象とした
お預かり事業のベビーシッター。
個人で活動をしているなつ美さんにスポットを。
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どんな使い方をされる方が多いのか
どんな目的で使うことができるのか
仕組みはどんな感じなのか気になるところです。
対象年齢は0歳から12歳。人数はきょうだい2人まで可能。
時間は9時から20時の3時間から利用できるシステム。
定休日は土日となります。でも、この土日は応相談だそうです。
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今現在、どんなご家庭の依頼が多いのかを聞くと
保育園からのお迎えをしてご自宅へ。
そこから保護者様が帰宅するまでの時間を保育。
夕飯を援助することや、お風呂に入れるまですることもあるそうです。
いかにも、保護者様とシッターの連携プレイ。
経歴となつ美さんの保育のあり方。
なつ美さんの経歴は小さい頃の夢でもあった幼稚園教諭になり、
幼稚園、保育園に勤め実際の保育の現場でのお仕事に専念。
後に、自分の保育への考え方や想いを形にしたく
個人でのベビーシッターでの活動に移行し始める。
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なぜ、保育の現場から個人なのか。
その理由は、丁寧な保育を提供したい。
子ども一人ひとりに寄り添い接したい。
子どものペースに合わせたい。
こんな想いがあった。
集団生活では叶えられない、集団ではここまでしてあげられないことも
個人でなら関わりを持ち 子どもの可能性を広げていきたい。
と考えたからという。
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確かに、一般的な保育の現場は
1クラス10人以上いるクラスもある。
その中で決められたカリキュラムや行事などで
時間に余裕がないこともあったりする。
もちろん、集団での保育にしかない、味わえないものあるが
そこを補う上でもこのようなシッターがいることで
保護者にも子どもにも
魅力的で考え深いものではないだろうか。
シッターに預ける時間はわずかだとしても
その時間を子どもに合わせ子どもの目線に立つ。
そのことを大切にしているという。
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また、保護者様に寄り添うことも重要と話し、
シッターに預けることを悪いこと、可哀想なことと思わず、
ママが楽しい育児をする、その助けになればいいと考えている。
なつ美さんが
「ママが育児を楽しく、肯定感を持ってほしい。子どもたちにも自己肯定感も育てていきたい。」と取材の中で強く話していて印象的だった。
ママが育児するのにあたり、
ママなのに。
ママだから。
ママがするべき。
という現状は未だにあるし、
ないにしてもそう思い込んでしまうママも多いはず。
保育園のことに例えると…。
保活をするママ
保育園を調べるママ
保育園を申し込むママ
保育園の準備をするママ
保育園の送迎をするママ
え?これはママだけがしなくてはいけないものではありませんよね。
やらなきゃ。精神だったり
ママの仕事だと思い込んでいたりで全部ママの仕事として
インプットされている状態。
これを考え方をかえて
みんなで協力する。
みんなで育てる。
出来ないことや難しいことがあれば
ヘルプ!が言える環境。
今はそれができる環境だと思う。
ママの負担を軽減するため、ママが育児を楽しむためには
ママ自身が生き生きと、ママ自身を愛してあげなくてはいけない。
ママも一人の人間として、我慢するのではなく
人生を楽しむ。
それが今必要である。
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活動と集客。
実際にベビーシッターはどのように活動、集客しているのか。
友人の中にお子さんがいるお友達からの口コミ集客や
InstagramなどのSNS集客。
個人活動の前に、シッター仲介会社に登録し
シッターの活動ノウハウを学ぶ。
保育園などの保育と、シッター事業のやりかたなど、
似ているようで違う部分もあるので常にそこは勉強している。
自治体にシッターとして登録したり、幼保無償化、
企業型ベビーシッター割引券への登録など保護者様が使いやすい
ものも取り入れている。
活動では、リピーターになってくださるのはとてもありがたいという。
少しづつ信頼関係が深まり、
保護者様となつ美さん、子どもとなつ美さんとの関わりも
変化して良い関係性が生まれてくる。
この信頼関係を気づくのが正直なところ大変とは仰っていました。
新規の方とはオンラインで面談をし
基本的な情報交換とお子さんのことを詳しく知り
それからお家へ伺うそうです。
お客様の保護者様に安心安全、信頼してもらうことを大切にしている。
ベビーシッターとはなにか。
あなたはベビーシッターにお子さんを預けるとしたら何がしたいですか!?
●時間を作って美容院へ行きたい。
●夫婦で食事に行きたい。
●仕事をしたい。
●ゆっくり眠りたい。
●自分の時間を確保したい。
こんなことを考えたりしませんか?
どの利用方法でも良いんです。
ベビーシッターは時間を作るためのもの。
また、お子さんには
親でもない他人に遊んでもらうことで
人からの愛情、優しさに触れる。
色々な視点で教えてもらう。
親が出来ない遊び。例えば、汚れる遊びだったりダイナミックな遊び。
もシッターなら叶えられる。
子どもの可能性を広げ興味のあることを一緒に体験することができる。
遊びを通して、自己肯定感をあげる声掛けや援助をすることで
子どもたちの魅力を引き出す。
これがなつ美さんのベビーシッターとしての
魅力、個性である。
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今の世の中での子育ての環境にいる人は常に忙しい環境であったりする。
その環境でこのようなシッターがいることはありがたい存在だと思う。
誰かに助けてほしいと思ったときに頼れる存在を知ってるだけでも
心強いのではないかと感じる。
なつ美さんのこれから。
子どもに関係がある仕事についていて
自分自身、子どもたちからパワーを貰えることがなにより
仕事をするうえでの力になるという。
自分にその日元気がないときも、仕事に行くと
「あぁ、やっぱり楽しい。天職だと感じる。」
保育をする自分自身が好きだと話す。
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利用したいと考えるママたちへは
シッターの手を借りることは悪いことではなく
一緒に子育てをする仲間と考えてほしい。
子育てで誰かの力を借りることに罪悪感を感じないでほしい。
共に子育てを楽しみ、ママの力になってあげたい。
また、シッターになりたいと感じている方へ。
保育や子育ての経験は自分自身のスキルでもあり
経験があるからこそ、そこから提供できるものでもある。
自分のペースを保て仕事することもできるので
保育経験、子育て経験者からベビーシッターのお仕事は
できる可能性は充分あります。
シッター同士で悩みを相談したり、問題を解決したり仲間もできます。
個人での仕事だけれど、仲間もいるので
仕事としてとてもやりがいのある良いお仕事です。
シッターデビューのサポートも働き方相談も受付してくれているそうです。
ベビーシッター、シッターサポートについては
InstagramのDM又は公式ラインから問い合わせください。