紙は選ぶのでなく決めるでないと決められる
もう長いこと 「二極化」 という言葉を聞くけれど
はっきりそれを感じることは、 しょうみ一度もないままに
二極をわからないのは、 それは白か黒、 昼と夜みたいなものでないからで
違いがあるならそれは、 ハ長調とト長調 暖色と寒色の感じに近い
そこには赤も緑も黄色も青も、 それぞれが混ざり合いあるように
いろいろな色が、 点描画のように描かれる 目の前にある世界では
どっちがこっちで、 こっちはあっちみたいには
それは、 意識の棲み分けが起きたあとにもやっぱり、 わけることなんてできないで
それはいえばサイケな感じで、 だから目やこころがぐるぐるとなるのだろうけど
そのうごめくサイケデリックな、 万華鏡に映る、 カラフルな色の組み替えが
いつか、 気づけば、 ストップしていた。
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