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休学します(2回目)

現在は5回生4年生、あとは卒論を出せば卒業できるのですが、ここでまた一年休学します!

全国各地の現場に行きたかったり、地元の職人さんの現場のお手伝いに行きたかったり、研究の対象地域を年間を通して調査したかったり、各地で出会う色んな人の話を聞いて自分に合う働き方を見つけたいと思っていたり、、、

理由は色々とあるのですが、たぶん、全部後付けですね。
ようは、体調が悪いからです。


7月の梅雨明けからは調子が良くて、中間発表の準備をしたり、遠くまでお出かけしたりと活動ができていました。
教授と一緒にお昼ご飯を食べた際には「さっさと卒業して職人になります!」と話していました。

それが、8月中旬あたりから徐々に調子が悪くなり、台風で1週間ほど寝込んでしまった後は、ダラダラとしんどくて外に出られない状態が続きました。
今も体調が良かったり悪かったり、特に理由もなく日によって変わるし、1日の中での変動も激しいです。


こんな状態で卒論を書き上げられるのだろうか…
と自信がなかったのがまず一点。


そして、自分の状態の深刻さを再認識させられる出来事がありまして。
休学の承認を得るための学部長との面談で、「人生長いからね、長持ちする体にしないとね〜」と言われていしまい、なんかそれがグサッ!と刺さってしまいました。
私としては結構割り切っている部分が多くて、「この状態のままでできることを探そう」くらいの気持ちで過ごしていたのですが、学部長のお話を受けて、「そうじゃダメだな、ちゃんと治さないとな」と思い直すようになりました。

いや、治るものではないんですけど、1ヶ月以上だらだらと何もできずに寝込んでいるような状態で、そのままでもいいやと思っているのはヤバいなと、せめてバイトに行けるくらいには安定させた方がいいなと思いました。

ということで、体調を安定させるために全力を尽くそうというのがもう一点の理由です。


今までは、イベントに行けるように体調を調整する、イベントの後に休みの日を設けておくなどと、イベント中心の生活をしていまいした。
好きなことをすることが何よりも良いことだと考えていたので。

でも、この一年で分かったのは、好きなことであっても刺激は刺激である。
好きなことをしてたら楽になれるわけではないということ。
どこへ行っても何をしてても、しんどいことに変わりはありませんでした。

だから、今後はイベント中心の生活から体調中心の生活に変えようと思います。
今は体調が悪いので、病院以外の予定を全部白紙にしました。
その日その時の体調に合わせて、活動内容を選んでいこうと思います。


「翌日に疲れを持ち越さない程度の活動をするように」
だいぶ前、大学の非常勤精神科医さんに言われたことです。
思い返すと、全然守れていなかったです…。

今の状態でこのアドバイスを守ろうとしたら、良くても近所をうろちょろするくらいしかできないのですが、近所をうろちょろするレベルから徐々に活動範囲を広げていけたらなと思っています。


ここ最近は、「だるくて何も手につかない状態だったら躊躇なく寝る」をやってみています。
今朝は目覚めた時点で動けない感じだったので、素直に二度寝しました。
起床時間を一定にしようと無理して起きるよりかは、だいぶ楽で調子いいですd(^_^o)

症状に耐えること自体がストレスなので、寝て治す、寝たら治るんだという感覚を養うつもりで、だるかったらすぐに寝ようと思います。
体からの信号に一つ一つ対処してあげることで、自分への信頼感(しんどくなっても大丈夫と思える感じ)も得られると考えています。

日々倦怠感への対処に追われていますが、休学して予定も全部なくなったので、しばらく続けてみます。


では、よい秋を過ごしましょう〜🌰🍠🤤

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