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私の研究いろいろ・ライ麦酵母のパン

もうずっと前から自分でパンを焼いています。
30年以上です。

最初は、地元に美味しいパン屋さんがなかったから焼き始めたのですが、ホームベーカリーから始まり、そのうちレーズンで起こす天然酵母で焼くようになりました。
天然酵母を始めた時には、ホームべーカリーも二代目が壊れた時で、もう機械ではなくて手で捏ねて作ろうと思っていた頃でした。

レーズン酵母は上手にできて、みんなに褒められるくらい美味しいパンが焼けるようになりました。

でも、お米が好きな娘があまりパンを食べない時期があったので、酵母種をかけ継いで行くのが難しくなり、天然酵母をやめて、ドライイーストで時々焼くようになりました。

それはそれで、手間もかからずすごく美味しいパンが焼けたので、満足していましたが、最近急に、ドイツで食べていたようなライ麦パンが食べたくなって、ライ麦で酵母を起こして焼こう!と思い立ちました。

ライ麦と水だけで発酵してくるミラクル

硬くて酸味の強いパンは、私も娘も苦手なので、ちゃんと膨らむように、日々実験を重ねています。
ライ麦酵母も調べてみると、人それぞれのやり方があるので、自分にとってやりやすく、味が好み・・・というところに持っていきたいので、毎回少しずつ配合を変えたりじて、研究しています。

一番初めは、失敗したくなかったので、少しだけドライイーストを加えてみました。そして2回目からは、ライ麦酵母のみです。

味は希望通り、酸味は抑えられていて、噛むほどに美味しい!
ドイツで朝ごはんに食べていたのと似ています!

今はまだ、焼くたびに粉の配合や発酵の時間、ライ麦酵母の量などを変えて研究中です。


私のヨガスタジオで毎月開催している「暮らしを豊かに楽しむワークショップ」では、今回はみなさんと編み物瞑想をした後に、フォカッチャを作ろうと思っています。

編み物瞑想も、月に2回やっていますので、ご興味のある方はクラス情報のページをぜひご覧ください。

それでは今日はこの辺で!


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Chiho Katsuyama*Yoga Contact
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