本当に体が欲している食べ物について
朝の瞑想の後、いつも直感に従って行動を始めるわたし。
今朝は、「体が欲しているものを摂取する必要がある」という直感を受け取りました。
考える間も無く庭に出て、自然に生えているミツバを摘み、畑のサンチュ、パセリ、フェンネル、グリーンピース、ミントとレモンバームを採取。
すぐに、ミントとレモンバームを地元で採れた甘夏と一緒にジュースにして飲み、
お昼は、山盛りの野菜サラダと自家製ドレッシング、野菜とお豆のスープを作りました。
食べながら感じたのは、ここの山のエネルギーと、自然栽培で育てている野菜、そして自然に生えている野草が、今わたしの体を充電し、整えてくれるのだということでした。
スーパーのお野菜も、農協で売っているお野菜も、わたしの体にとってはベストではないんだということはわかっていましたが、今日はそのエネルギーの違いをものすごく感じました。
スーパーに行っても、わたしはいつも買いたいものがあまりない・・・と感じます。
わたしが欲しいのは、自然に育てられた
生き生きと、エネルギーと栄養に満ち溢れた安全で美味しい食べ物。
それはわかっていても、今の日本では簡単に手に入らない。
もっと固定種から育てられた無農薬の野菜が買えるファーマーズマーケットがどこにでもあれば良いのに・・・といつも思います。
ホームセンターなどで売られているタネはF1種がほとんどだし、種の時点で農薬がかけられているものも多い。
野菜の苗も同じ。
次の世代ができないように操作された野菜のタネ。
タネを採取して撒けば、どんどんその土地に馴染んで強い苗になる昔ながらの固定種とは違い、F1種は毎年タネを買わないと野菜が育てられないように経済的な理由が仕組まれている。
ビルゲイツ氏のノアの方舟計画について聞いた時は、水面下で何が動いているんだろう?と疑問に感じました。
知らない人が多いけれど、自然ではないことだらけ・・・
自然ではない野菜は、大きくなるし、たくさん収穫できるかもしれないけれど、大切なものが欠けています。
それを今朝は、瞑想の後、啓示のように受け取ったので、久しぶりに野口のタネさんにタネを注文しました。
うちの小さな畑で育てられるものには限りがあるけれど、やはり、自分が食べるものを少しでも作りたいし、せっかく作るならエネルギーに満ちた固定種のタネからできる自然栽培のお野菜。
それがわたしの体が欲している本当の食べ物だと思うのです。
ここは山なので、自然に雪の下や、ミツバ、セリ、桑の実、野いちご、スギナ、ヨモギなどが生えてきてくれます。
農薬や化学肥料の心配もないので、とてもありがたい環境です。
あとは、もう少しお野菜を自分で作れるようになりたいな・・・といつも思って試行錯誤。
ロシアのダーチャのようなのが理想ですが、今あるスペースで、できる範囲で野菜を作り、種取りもしたいと思っています。
毎年、サンチュとルッコラ、大根とフェンネル、のらぼうなどのタネは自家採取していますが、もっと色々とやってみようと思います。
ほぼベジタリアンの娘は、友達から「何食べて生きてるの?」と言われるそうですが、「本当に美味しい自然のお野菜の味をみんな知らないのかもね」と話しています。
本物が少なくなっている今
見分け方は
エネルギーの量と質
感覚が正常に機能していないと気付けない。
食べ物だけでなく、着るものも、飲むものも、アートも音楽も人間も何もかも、どんなエネルギーを発しているのかで選べるようになると安心で心地よく暮らせると思います。
そして、自分自身がどんなエネルギーを発して日々生きているのか・・・それが自分の人生を創っています。
できる限り、自分で着る服も、手縫いで縫ったり、セーターや靴下を編んだりもして・・・楽しいし、安心感を感じられます。
健康な体と心は自分で作るもの。
今の自分を知ることが基本なんだなぁと、いつも思います。
わたしの本もよろしくお願いいたします↓
Thank you !