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ストックフォト、やってみないと何も始まらないって話。

「写真撮影以外で副業できないかな?」そう思って色々考えたけど、結局はやってみないとスタート地点にすら立てません。

こんにちは、京都府宇治市でのんびりと自由に暮らしながらアート×写真家の活動をしているリョウです。

2020年から本格的に写真活動を始めてそれなりに写真撮影の実績が増えてきました。

そこで2023年の写真活動3年目になるタイムングで、さらに進化させようと始めたのが次のこと。

  • 2つのストックフォトサイトに登録

  • フォトグラファーマッチングサイトに登録

  • 新時代のSNSを仕組みに取り入れる

これを行動に移すことができたのは、ある公園で80代のおじさんに出会ったことがきっかけだっあんですけど、その時のストーリーはこちらの記事で語っているので、ぜひ読んでみてください。

2つのストックフォトサイトに登録

僕は2023年2月に、2つのストックフォトサイトに販売者登録をすることにしました。1つは「Adobe Stock」で、もう1つは「写真AC」というストックフォトサイト。

使い分けは「Adobe Stock」は世界に自分の写真をアピールするため、「写真AC」は日本国内をメインに写真をアピールするためです。

Adobe Stockはこちら。

写真ACはこちら。

数年前にPixta(ピクスタ)にも販売者登録をしたのですが、当時の僕の写真技術では、写真のクオリティーが低いとされて全て却下されたんです。

そんな経験があって、僕の中ではストックフォトサイトに写真を公開する審査は厳しいものだと思い込んでいました。

ところが、これまで風景撮影や人物撮影の実績を上げてきた今の僕の技術なら可能かもしれないと思い、写真の公開申請をしたところ、販売許可してもらうことができました。

却下された写真もある

まだ写真の数は少なく、Adobe Stockには18枚、写真ACには2枚と審査中が数十枚で、もちろん却下された写真も多くありますが、その原因は自分自身でもわかっています。

却下された写真は全て、ストックフォトに投稿することを考えて撮影した写真じゃないため、写真のダウンロード購入を考えている人にとっては使いにくい写真なんですね。

例えば、使いやすい構図、ピントが適正じゃない、ノイズが気になる、色温度に違和感がある、テーマが明確でない写真になっています。

作品としては喜ばれていますが写真ですが、だからと言ってストックフォトでも使ってもらえるかというと、それはまた別の話。

ストックフォトにアップする写真の基準については、僕が運営している芸術系ブログ『理想的芸術生活』で解説しているので、そちらをご覧ください。

やってみて知ることができた

ストックフォトにどんどん写真をアップしている人には当たり前のことで「そんなことも知らなかったの!?」となることですが、ストックフォトに写真を投稿するには、目的、テーマ、コピースペースが重要になってきます。

例えばこの写真です。

Adobe Stockリョウのポートフォリオより

写真作品として公開する場合、僕はこのような写真を撮ることはありませんが、ストックフォトに使うことを目的に撮った写真です。

この写真のテーマは、Adobe Stockのサイトで紹介されている、2022年のクリエイティブトレンドに記載されていた『Prioritize Our Planet (この地球を最優先に)』をテーマにして撮影した写真です。

現在の地球環境について考えて気候変動が多い世の中にある、環境破壊を防ぐために活動をしている人が使いやすい写真として撮りました。

その他にも、『Prioritize Our Planet (この地球を最優先に)』をテーマにした写真素材をアップしています。

そこでストックフォトに写真を公開するポイントを考えると、そのサイトが推奨しているテーマと写真の基本を元にして、自分らしいオリジナリティーのある写真が審査に通りやすいことがわかりました。

新しいことを始める時、どうしても失敗や間違いをするのが怖くて「もう少しリサーチしてから始めよう」と思って、なかなか踏み込めないことがありますよね。

だけど、失敗や間違いがなければ気づくことができないこともあるんですよね。

今考えると、Pixta(ピクスタ)で全て写真が却下されたから、ストックフォトについて勉強することができたし、どのストックフォトが自分に合っているのか見極めることができました。

アート×写真家としてこれからもどんどん新しいことに挑戦しますが、いきなり成功するより、失敗を繰り返して確実にスキルを身につけていく方が、人は成長するんですよね。

あなたも一眼レフで写真を撮ることが好きなら、ぜひ副業でストックフォトを始めてみてください。

もし「始め方がわからない」「どんな写真を撮ればいいの?」と言ったことがあれば、僕のTwitterInstagramのDMからでも、相談していただけたら提案させていただきます。

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