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【受験】第一志望の都立高校の授業見学に行ってきた

中2の息子は、中1の時から明確に都立の志望高校がある。昨日はその高校の授業見学会があったので、息子と一緒に行ってきた。

まずびっくりしたのが、電子黒板による圧倒的な効率性。書き込めたりマーカーで色を塗ったりできるのは当たり前として、英語の訳を事前に準備しておき、一回ボタン押すだけで訳がツラツラと表示される。黒板にすべての訳を書くのと比べて圧倒的な時短に繋がっていると感じた。さらに、生徒の発表者を当てるときも電子黒板の機能でランダムの番号を出力できるので、即座に出席番号指定で当てることができる。これはめちゃくちゃ効率いいな。今は都立でもこういった物導入しているところがあるのか。

あと、高校1年の授業で大学受験の問題を出して意識させたり、先生も(見学会で多数の生徒が見に来ているからかもしれないが)気合の入った分かりやすい説明でとても好感が持てた。科学の実験は白衣着てメガネかけて行っていて仕事しながらの実習の匂いがした。情報ⅠではCSSを作らせて役割やメリットを教えていて、仕事に直結する授業だと思った。

惜しい箇所でいうと、今まで文化祭含めて見に行った他の3校と比べると、一番圧倒的にボロい校舎だった。ゴミが落ちているわけではないが、校舎は古いしロッカーはガタガタ。それでも息子はボロさは気にしないとのこと。息子が女子なら考え方変わっていたかもなーとも思いつつ、気にしないならいいか。

息子の意思のかたさは分かった。このまま第一志望の高校に受かるように、突き進んでほしい。親としては都立に行ってほしいので、「成績足りなかったら受験すらできなくなるから頑張ってね」と、伝えておいた。その場合のバックアッププランの高校も見に行きたいな。

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