一橋大学で行われた講演会「ボドゲが育む思考力」(上坊信貴氏)に参加。 まずは「ゆかいなふくろ」というカードゲームを遊び、次にそれにルールの変更を考えるワークショップを行いない、実際にルールを変えて取り組んでみる。 ボードゲームはルールを変えて遊ぶことができるのはとても優れている点だと思う。実際にうちも子供の年齢に合わせてルールを変えて遊んだりしている。上坊氏は、ルールを考えていくことで非認知能力を向上させるのだと話してくれた。想像力や創造力など向上させる効果があるとのこと
最近、ベトナム人の方とご一緒することが多々ある。ベトナムの方と飲むと、ベトナム式の乾杯「モー、ハイ、バー」の掛け声とともに飲み会が始まる。そして、彼らはまるで昔の日本の「一気」のような感じで酒を飲み、周りのメンバーにも飲みを促す。 この掛け声がとても大きな声だし、飲み会の中で何度も行うので、お店からは出禁になることもあるようだ。確かにお店としては迷惑だろう。そして、私はライブのノリは好きだが、体育会系のノリは好きではなく、若い頃から少し冷めたところがあるので、できれば加わら
先週、発熱をしてからしばらくジムに行けなかった。久々にジムに行って筋トレをしたところ、いつもの加重でもとても重く感じた。発熱で食が細くなっていたことや、プロテインを飲まなかったこと、またその間に筋トレできなかったことが理由として挙げられる。あらためて筋トレは「複利」の力が大きいなと感じた。 筋トレが終わりInBodyで筋量を測ってみると、発熱前と比べて筋量が500g減っていた。一度病気になると、こんなにも筋量が減るのか、、、。せっかく育ててきた500gの筋肉たちよ、短い間だ
中学2年の息子は、早稲アカに通っている。都立志望のため、Tクラスは目指さずにゆるゆると通っている。先日、11月のスタンダードテストの結果が返ってきた。10月は英数国三角形が崩れたが今月は果たしてどうなるか、、、 結果、英語はそれなりに良い結果、数学はまあまあで国語が足を引っ張るという状況だった。3教科総合は、9月の低迷期は脱したように見える。 このところ、英語は点数取れているし、対話文や英作文がほぼ満点なので、夏頃から単語の勉強始めたり英検勉強した効果が現れているのかもし
幼稚園に通う娘が、園がお勧めする「また あえるよ」という絵本を借りてきた。韓国のベストセラー絵本である。 母と子のお互いを想う気持ちが強く出ている物語なのだが、幼稚園入園直後を想起するシーンがかり、卒園間近の母たちには懐かしさで涙ちょちょぎれする内容となっている。 わたしは「つかれて やすみたくなったら いつでも もどっておいでね。」の一文がとても良いなぁと思った。というのも、長男の卒業式の時の事を思い出したからだ。 長男が幼稚園を卒園する時、先生が卒園生たちにこんな言
私は勝間和代さんのサポートメールを受講し続けている。先週のテーマは、「リーダーシップ力を本気で高めよう」だった。先週のメールで一番ビビッときたのは、「リーダーシップというのは開拓心と利他心が組み合わさっていることが理想」という話だ。 リーダーシップにはトップダウン型(引っ張っていく)とか、ボトムアップ型(支えていく)があるとよく言われる。さらに、有事はトップ型、平時はボトム型が良いとも言われる。有事はスピードが求められるので引っ張っていく力が求められるが、平時は部下の育成観
中学生の息子は、発想に独自性があると思う。そんな彼がまだ幼稚園の年中の頃の話。彼は戦隊レンジャーものや仮面ライダーに夢中になっていた。 朝型の彼は起きると私を起こし、寝室からリビングに連れて行って、朝から旧作の戦隊か仮面ライダーのDVDを見るのが日課だった。そのうち自分でDVD操作出来るようになり、彼はふと思いついたらしく、質問してきた。 「シンケンジャーと、かめんライダーフォーゼのDVDを2こいれたら、シンケンジャーとフォーゼのバトルはじまる?」 息子、天才的な発想だ
私は久々の発熱が長引いていたが、土曜の夕方に妻の飲み会の予定があり、幼稚園児の娘をみることになった。引き止めれば、家に居てくれることは可能ではあったが、映像コンテンツ(録画した番組、サブスクの東映チャンネル)も充実しているし、トイレは一人で行ける年次だし、夕飯の準備まではしてくれるし問題無いだろうと思い、ワンオペを引き受けた。 また、自身が逆の状況で会社の重要な飲み会がある日なら、何とか行けるように調整したいなぁと思うだろうなぁ思いもあった。 土曜日の夜は穏やかに過ぎた。
久々に発熱した。息子が体調不良になったバトンを受け取った形だ。 発熱が結構長く続いていて、しんどい1週間だった。しかも、そんなときに意外と仕事が忙しく、どうしてもやらなくてはいけない作業いくつかあった。 こんなとき便利なのは、在宅勤務が可能なことだ。体調悪くて発熱で寒気が襲ってきても、パソコンさえあれば布団をかぶりながら仕事ができる。 また、朝体調悪くても「大丈夫だろう」と見込んで出社した後に体調悪くなったときの、悪寒を背負いながらの帰り道という地獄も経験しなくてすむ。
「-196℃のゆりかご」藤ノ木憂著をAudibleで読了。藤ノ木さんは、現役の医師らしく医療現場の描写がとても細やか。体外受精の話なのだが、登場人物が子を持ちたいという人間の本能に強く動かされている。女性のほうが共感得そうだが、子供をもつ男性の私の心理的にも訴えかけるものがあった。 主人公のつむぎは、友人や担任の先生、そしてその他周りの人に強く支えられて考えを変え、周りの人達と距離を近めて行く姿は清清しかった。 ラストは思いもよらぬ展開でびっくりしたが、なるほど、そういう
BS-TBSの「X年後の関係者たち」のドラクエクエストの回を見た。堀井雄二さんや中村光一さんが出演して、ドラクエ開発秘話を語る回であった。 ドラゴンクエストを作る過程の話をしていたのだが、子供の頃読んだ「マンガ ドラゴンクエストへの道」の内容そっくりそのまま語っていて、ノスタルジーを感じた。すぎやまこういちさんが森田将棋のアンケートに回答していた話や大のゲームマニアだった話、ウィザードリィやウルティマが流行ってドラゴンクエストを考えた話、文字を読ませるゲームを作るために「ポ
中2息子は、英検準2級を受験しており、今週末に2次試験(面談)を控えている。そんななか、学校から漢検の案内が配られた。(正確には子供のカバンの中にあって親には届いていないので、配られたらしい だが。) 小学生の頃は漢検中心に受けていたが、中学生になり部活に塾に試験に忙しくなって漢検は受けなくなってしまった。漢検が魅力ないのではなく、色んな検定試験あるなかで、息子も時間は24時間で限られているので取捨選択していく必要がある。あれもこれも受けるのではなく、英検受けるなら漢検は受
「ポイント経済圏20年戦争」名古屋和希著を読了。Tポイントが勃興してから立ち上げたその人材が楽天ポイントに移り、ポイントビジネスを奪い、でも裏ではビジネスのドロドロとしたやり取りがあった事を知った。 個人情報に敏感な人(例えばマイナンバーに反対)もいるが、私は寛容な方だ。まだ日本でQRコード決済が進んでいないころ、「アフターデジタル」を読んだときに中国のQRコード決済の凄さ、デジタル化の進度にびっくりして、日本も個人情報にヒビっていては乗り遅れるな、と思った事を覚えている。
中2の息子はもうすぐ期末試験だ。彼は試験前によく体調を崩すので、長期間続く受験勉強は心配だ。そして今回の期末前も、発熱してしまった。 体調崩す原因は色々あるだろう。試験前なのでいつもより少し遅くに寝てしまう、勉強机が寒くて風邪をひく、ストレスが溜まって免疫が弱くなるなど。ただ、すぐに改善できることがある。それは、「ネガティブな発言を控える」ことだ。 息子は中学生あるあるかもしれないが、常に「面倒くさい」という、ネガティブな発言を吐き続ける。例えば部活、例えばスキー合宿、例
お絵かき大好きな幼稚園児の娘が、COPICを欲しいと言い始めた。COPICはカラーペンの一ブランドであり、私も今年まで存在を知らなかった。 今年の夏に「ちゃおりぼん展」に行ってみたところ、「憧れのCOPICが使い放題!」というブースがあって、人だかりができていた。見ると女の子達がカラーペンを使ってアニメのキャラなどを描いている。それをきっかけに娘に2本だけ買ってあげたら、塗り絵の品質がぐーんと上がった。他のペンと違って、色にムラができないのだ。流石、一本300円くらいするだ
娘の幼稚園でお祭りがあり、ボランティアでゲームコーナーを担当させてもらった。娘は年長組なので、私にとっても最後のお祭りのボランティアになる。 最後のボランティアでは、漠然と「盛り上げの伝説を作りたいなぁ」と思っていた。そもそも子供を盛り上げるのは得意な方だし、どういったやり方が盛り上がるか研究してきたのだが、最後なので「こんな盛り上げ上手なパパがいたよ」と記憶に残しておきたいなぁと思っていた。 そんな欲望を叶えるために、幼稚園の役員さんに「次は最後なので伝説作ろうと思いま