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nanadays
子育てに休みは無い
私は久々の発熱が長引いていたが、土曜の夕方に妻の飲み会の予定があり、幼稚園児の娘をみることになった。引き止めれば、家に居てくれることは可能ではあったが、映像コンテンツ(録画した番組、サブスクの東映チャンネル)も充実しているし、トイレは一人で行ける年次だし、夕飯の準備まではしてくれるし問題無いだろうと思い、ワンオペを引き受けた。
また、自身が逆の状況で会社の重要な飲み会がある日なら、何とか行けるように調整したいなぁと思うだろうなぁ思いもあった。
土曜日の夜は穏やかに過ぎた。発熱状態を分かっている娘も私に過度な要求はせず、ご飯やお風呂が終わったあとは、「ゲゲゲの鬼太郎」や「サバイバルシリーズ」の映像を見たりして過ごした。
そして日曜日、熱は下がったが体調は完調してなかった。が、この日も妻は朝から夕方まで用事があり、一人で娘を見る必要があった。
ゆっくりしたい気持ちもあったが、流石に一日映像だけでは娘は飽き足らずに不満多くなるだろう。そこで、元気だった時に行く予定だった、卓球教室に連れていくことにした。連れて行く事自体は体力使うが、教室では私だけでなくコーチも娘を見てくれる。そして、球を打つという飽きさせないイベントもある。子育ては一人で行うのではなく、複数人で行うほうが体力使わないのだ。卓球のボランティアコーチには本当に感謝である。
思惑通り、娘は飽きずに卓球をやりきり、体力も使って疲れたようなので、夕方までは体力使わない工作やピアノで遊んでくれた。
仕事は週休2日だが、子育てに休みは無い。やはり子育ては幸せであるが過酷なワークでもある。体力ピンチのときは、うまく他の大人の力も借りて乗り切って行きたい。