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球拾いは得か損か問題

幼稚園児の娘が、卓球を教えてもらったところ、「また行きたい」といったので連れて行った。

卓球の練習は、沢山のボールを使う。特に子供のようにラリーが続かない状況では、たくさんのボールを準備しておき、次から次に子供にボールを出して打ってもらう。つまり、球拾いがどうしても発生するのだ。

私はそういう場面の球拾いが好きだ。球拾いすることで娘の役にも、人の役にもたつし、そもそも自分の運動にもなるので健康にも寄与する。ただ待ってるより、球拾いはとってもお得なのだと思う。でも、そんな中、座っているだけの親もいる。

子供が自分で活動出来るようになって、子供が卓球している間にカフェに行って勉強するならともかく、どうせ子供に付き添っているのであれば、球拾いしたほうが未来に向けても効率的な気のだが、どうなんだろう。座ってるだけだと、暇じゃないのかなぁ。人は生きるためにはカロリーを蓄えておく必要があったが、現代はそんな時代で無くなった。にも関わらず、カロリー消費抑制を遺伝子レベルで刻まれているからかもしれないな。いや、これは私が多動なだけなのかも。

など、色んな事を考えながら球拾いをしていたら、あっという間に一万歩を超えた。娘は今回も楽しかったようで、今度また連れて行く約束をした。そして私はまた球拾いをしようとを思う。

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