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暑い日は、リス作戦で

幼稚園の娘が、「すいとうのおちゃをくちのなかにためておいて、ちょとずつのむと、のどがかわかない」と言っていた。「リスさくせんだね」とも付け加えた。

リスは頬袋に食べ物を溜め込み、貯蔵として利用している。娘はそこからヒントを得て、暑い日を上手に過ごすスキルを身に着けたようだ。なるほど、動物のスキルをもとに、自分にどう活かせるかを考えることはとても重要そうだ。

我々も問題を考えるときに縦軸(歴史)から学ぶこともあれば横軸(別の国など)から学ぶことはもある。幼稚園児はこの横軸の発想がとても広く、動物まで含めて考えられるのだろう。発想の広さに感嘆した出来事だった。

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