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セシリア・ビクーニャの視点と周辺
セシリア・ビクーニャ(Cecilia Vicuña)の視点と周辺
セシリア・ビクーニャ(Cecilia Vicuña,1948- /ニューヨークとサンティアゴを拠点とするチリのアーティスト/詩人)
その作品は、民主主義、気候変動、森林破壊、亡命、女性の権利のテーマを融合させる学際的な彫刻・インスタレーション、そして、パフォーマンス・ワークだ。
by Cecilia Vicuña
「私が50年間やってきたことはすべて、ほとんど目に見えませんでした。・・・
それから突然、ブーム!それは噴火のように湧き上がって来ました。」 - Cecilia Vicuña
1967年、サンティアゴ全体(チリ)で政治的行動を起こし、1970年代には、民主主義運動(1973-チリの軍事クーデターに対する)の先頭に立った、Tribu No集団を結成した。
それは、前述のように、民主主義、気候変動、森林破壊、亡命、女性の権利の表象である。
2000年以降・・・現在、世界の現代アートは、インパクトあるアートを求めている。
そして、セシリア・ビクーニャの作品は、グローバルに現代アートのミュージアムで展示・公開されている。
2020年末、彼女はグッゲンハイムのヒューゴボス賞にもノミネートされ、Premio Velázquez de Artes Plásticas (2019-スペイン文化省)を受賞している。
セシリア・ビクーニャの視覚芸術に視点を向けたが、彼女のラテンアメリカ詩のアンソロジーも著名だ。
Cecilia Vicuña – Visiones sobrel Trilíneo
ランダムになりますが、もう少しセシリア・ビクーニャの表象について、考えてみたいと存じます。続きます。お時間の許すおりに・・
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