ルー・ヤンとメディアアート
ルー・ヤンとメディアアート
ルー・ヤン(陸揚/Lu Yang,1984- /現代アート、メディアアート)
1984年上海生まれ、在住。2010年、中国芸術学院杭州のニューメディアアート科を卒業。
デジタル実写映像、アニメーション、デジタルペインティング、インスタレーション、音楽等を自由に組み合わせたコンテンツを制作するアーティストだ。
その範囲は、科学から宗教、医学、心理学、ポップカルチャー、ゲームといった幅広い分野からの映像作品だ。
映像は、一般常識に疑問を投げかけるアイロニー(irony/表面的な状況で、本質を隠す)を感じるだろう。
どこか常に、混沌とし、愚かしくも見える映像だが、追うものは大きい・・・
また、精神的な病、および現実の生命体と神々の両方の神経学的構成要素の幻想的で、しばしば病的なビジョンを作成する。
それらには、日本のアニメ、ビデオゲーム、SF のサブカルチャーなどのポップカルチャーの影響が大きい。
それは、観る側のアイデンティティ主導の社会を前向きに振り返る姿勢を与える。
これらの作品を YouTube, Vimeoなどを介してオンラインで広めることで、Lu Yangはその答えを観る側と共有する。
Brain Control - The Thing About...Art & Artists - Lu Yang
近年の個展には・・
ランダムになるが・・・
BMW Art Journey 2019 の優勝アーティストとして国際審査員によって全会一致で選ばれた。
Art Basel Hong Kong (Société Berlin が代表) の Discovery 部門の Cyber Altar や、Bangkok Art Triennale 2020、Shanghai Biennale 2018 でのプレゼンテーションが含まれる。
2012 年、アテネ ビエンナーレ 2018、リバプール ビエンナーレ 2016、モントリオール国際デジタル アート ビエンナーレ 2016、ベニス ビエンナーレ 2015 - 中国パビリオン (デジタルの神々)。
「A Shaded View on Fashion Film」(ポンピドゥーセンター、パリ、2013年)
そして、ルー・ヤンの作品は、グローバルに公開されている。
UCCA(UCCA 現代美術センター/北京)、ポンピドゥー センター、ICA ロンドン、リヨン現代美術館、モメンタム ベルリン、アジアソサエティNYアートトリエンナーレ。
ルー・ヤンの作品
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