(今日のアート)STORM:ラ・ヴォーン・ベル
STORM:ラ・ヴォーン・ベル
STORM(嵐):熱帯地方を記念碑的なものとして想像する方法
STORM :HOW TO IMAGINE THE TROPICALIA AS MONUMENTAL
2017 by La Vaughn Belle
ラ・ヴォーン・ベル
ラ・ヴォーン・ベル(La Vaughn Belle,1974- /米領バージン諸島出身の現代アーティスト)
そのコンテンツは、ドローイング、絵画、木工品、陶器、写真、ビデオなど、さまざまなメディアが使われている。
Statement - La Vaughn Belle
Statement:ストーム(熱帯地方を記念碑として想像する方法)は、カリブ海を形作った激動の歴史と、そこに住む住民が必要とする回復力を探る。ラ・ヴォーン・ベルのスタジオはハリケーン・マリア(Hurricane Maria/2017年9月)の最中に損傷を受け、回収された紙を捨てる代わりに、嵐のアーカイブとしてそれらを組み込むことを選択した。- La Vaughn Belle
ストーム(熱帯地方を記念碑として想像する方法)は、引き裂かれた断片をつなぎ合わせから、陸、海、嵐の美的可能性を探る。
それは、新しい地理と空間と自己の新しい概念を定式化する試みでもある。ベルは、また、2016年以来彼女の語彙の一部となっているジェスチャー(gesture/意志の伝達方法)であるカットバーンを紙に組み込んでいる。(コラージュ)
2017 by La Vaughn Belle
カリブ海に特有の暴力と修復の二重の状態を記念するために働いている。- La Vaughn Belle
ラ・ヴォーン・ベルの、この視点の嵐のアートも、もう1回、続きます。トロピカルな中に何か強烈なものを感じますね。お時間の許す折に・・
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