見出し画像

Raoul De Keyser : Drift

Raoul De Keyser : Drift


Raoul De Keyser : Drift

1:54min voiceless

November 26, 2015 - January 23, 2016
24 Grafton Street,
David Zwirner, London

Raoul De Keyser: Drift

Drift:その絵画は、シンプルだが、とらえどころのない形を特徴とし、多くは、幅広いパステルカラーのパレットで描かれ、穏やかなある意味、官能性にも満ちている。

drift 
Come on, play it again nr. 2, 2001
Drift Installation View via Art Observed
ドリフト 2016

この「Drift」(ドリフト)のこの細部のキャンバスに油彩など、デ・カイザーは、伝統的な素材(キャンバスに油彩や水彩・アクリル)を使って制作することを好んでいた。

ラウル・デ・カイザー (Raoul de Keyser)

Raoul de Keyser

ラウル・デ・カイザー (Raoul de Keyser,1930-2012 /ダインゼに居住したベルギーの画家)
デ・カイザーは10代の頃から独学で絵を描き始め、日刊紙に寄稿、ジャーナリストとして、スポーツと芸術について折衷的なコメント(2つ以上の視点を合わせる)を書き始めた。1963-1964年には、ベルギー・ダインゼ芸術アカデミーで、ロジャー・ラヴィール(Roger Henri Kamiel、1921-2013/ベルギーの画家/フィクションと現実の対立的な絵画 -or POP的)のもとに通った。 その影響もコンテンツにあるだろう。
ラウル・デ・カイザー (Raoul de Keyser)は、抽象と具象の区別が親密で気負いのない「日常性」の感覚の中に溶け込むと、独特の構成的感覚を追求し、発展・展開させてきた。彼は、「日常の現実を再評価する」視点のもとに、抽象的な絵画や作品を制作している。

Raoul De Keyser、セジュール、2001 
Hellepoort oil on canvas 1985
Raoul De Keyser, Kalklijin (Chalk Line), 1970

ラウル・デ・カイザーのアートワーク

#ラウル・デ・カイザー #デ・カイザー #Raoul_de_Keyser #抽象と具象の親密さと日常性 #絵画 #パステルカラー #現代アート #コンテンツ会議 #とらえどころのない形 #キャンバスに油彩 #アクリル #伝統的な素材 #ドクメンタIX #Drift

いいなと思ったら応援しよう!

artoday - chiaki
応援いただきましたら、幸いです。 現代アート系の資料の購入や活動に使わせていただきます。

この記事が参加している募集