Honda-北米向け「シビック」が2022北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞!を考える
Honda-北米(アメリカ・カナダ)向け「シビック」が2022北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞
本田技研工業の米国現地法人アメリカン・ホンダモーターは1月11日(現地時間)、北米向け「CIVIC」が、2022 北米カー・オブ・ザ・イヤー「2022 North American Car of the Year」を受賞したと発表した。
ガソリン車の量産体制から100年
T型フォードが、世界で初の量産車として生産以来、概ね100年、最後のガソリン車かも知れない。その視点でも、今回のHONDA-CIVICが、2022 北米カー・オブ・ザ・イヤーの受賞は、日本の技術、品質管理体制、そして、デザイン力の大きな成果だろう。
CIVIC-2022の評価
現在、車については、多様な判断や評価基準がある、ただ、このCIVICの評価は、発表時点から、北米をはじめグローバルに、国際的な信頼度を得ていることは確かだった。今後、EVを含めて、21stの自動車業界のパラダイムは、急激にシフトして行かざるを得ない・・
開発者たちの視点(2022.6.24)は以下にリンク
日本の基幹産業である自動車業界
そして、ガソリン車が終盤を迎えようとする、この時、日本車が、乗車部門のトップになることは、日本の基幹産業である自動車業界において、大きな栄誉であり、今後の励みになるだろう。それは、今回のコラムは、Honda車両を扱っているが、どのメーカーも同じだろう・・
EV車と原発と地球環境問題
そして、そのガソリン車は、地球環境には、EV車よりも、負荷が少ないという視点もある。そのEV車をメインにするには、原発の必要性を解く有識者も多いのだが・・・
オートサロン2022 プレス向け発表会 2022/1/14 CIVIC type-R
シビック-Type-Rは、この後、正式な発表時までに、形状は変わるという。
今回のコラムは、北米向け「シビック」が2022北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞からのコメントなので、オートサロン2022でも、Honda CIVIC type-Rプロトモデルのことをオンリーを記述したが、この先、環境問題も含めて、どの方向にベクトルが向かうかだ・・この数日前、トヨタは、かなりの数のEVカーを発表している。それには、インフラ(充電設備)の充実も必要だろう。
インフラ-EV
私的なことだが、仕事の帰路、東名高速から、首都高3号線のゲートのパーキングエリアで少し休むが、いつもように、その充電設備のパーキングは、関係ない車(ガソリン車)が止まっている。ドライバーの意識の変革も必要なようだ。
時代がどう変わろうが、トランスポーテーション、また、ヴィークルとしての自動車の存在は不可欠だ。
#カーデザイン #エクステリアデザイン #インテリアデザイン #CIVIC_2022 #2022北米カーオブザイヤー受賞
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