9/11(引け後)マーケットサマリー 経済指標:8月消費者物価指数(前月比)予想0.2%、結果0.2%⇔、8月消費者物価指数(前年比)予想2.5%、結果2.5%⇔、8月コア消費者物価指数(前年比)予想3.2%、結果3.2%⇔、8月コア消費者物価指数(前月比)予想0.2%、結果0.3%⤴と予想外の上昇。これを受け株式市場はリスクオンで反応、Technology系を中心に大幅な買いが入りました。Jensen Huang CEOの講演内容でも強気の発言があり、NVIDIAは+8%を超える大幅上昇でした。 2 Ken 2024年9月12日 06:26 9/11(引け後)株式市場:8月消費者物価指数の無事通過から安心感が広がり株式市場は買いで反応、NVIDIAのJensen Huang CEOの講演で強気の発言を受けNVIDIAは8%を超える上昇を見せました。NVIDIA +8.09%、Apple +0.94%、Microsoft +1.69%、Google +1.36%、Meta +1.35%、Amazon +2.56%、Tesla +0.87%。討論会でハリスさん優勢と見た市場の反応、FSLR +14.65% 9/11(引け後)指数:NYダウ 40861.71(前日比+0.31%)SP500 5554.13(前日比+1.07%)NASDAQ100 19231.03(前日比+2.13%)NASDAQ総合 17391.16(前日比+2.15%)Russel2000 2099.15(前日比+0.08%)Russel1000(Value)1805.84(前日比+0.16%)Russel1000(Growth)3556.73(前日比+0.96%) 9/11(引け後)指数先物:SP500 VIX指数 17.69(前日比-7.29%)債券MOVE指数 108.36(前日比+3.58%)ドルインデックス 101.72(前日比+0.09%)原油WTI 67.20(前日比+2.21%) 9/11(引け後)債券利回り:米10年債入札は良好 米財務省は390億ドル規模の10年債入札を実施しました。 結果で最高落札利回りは3.648%。 テイルはマイナス1.4ベーシスポイント(BPs)。 6か月平均はプラス0.8BPsでした。 応札倍率は2.64倍と過去6回入札平均の2.48倍を上回り、需要は強かった。 外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は76.1%、過去6回入札平均の66.7%を上回りました。 9/11(引け後)Fear and Greed Indexは43のFearです。本日は各指数共に出来高を伴った上昇を見せた為、これから市場は大統領選に向けて少しずつ優勢者織り込み始めると思います。VIX指数も低下しておりますし一旦は安心で良いかと思います。 9/11(引け後)債券市場利下げ織り込み:8月コアCPIの予想外の伸びを受け9月FOMCの利下げはほぼ25bpで決まりだと多くのストラテジストが織り込んでおります。11月以降は指標数字次第ですが年内100bp~125bpの利下げの織り込み期待はまだ高いです。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #投資家 #経済指標 #経済・金融 2