10/14(月)米国市場引け後マーケットサマリー 本日重要な経済指標はありません:ウォラー理事は14日、カリフォルニア州スタンフォードのフーバー研究所で講演。「データを総合的に判断したところ、利下げペースに対しては9月会合で必要とされた以上の慎重さを持って進めていくべきだとみている」と述べた。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、向こう数四半期においては、「小幅な追加利下げ」が適切になる可能性が高そうだと述べた。 7 Ken 2024年10月15日 05:52 10/14(月)米国市場引け後 株式市場:Nvidia 同社の経営陣と会談したモルガン・スタンレーのアナリストは先週のリポートで、ブラックウェルの注文は「12カ月先まで予約済み」であると発表した。人工知能(AI)の分野ではエヌビディアが依然として選好投資先であるという見方を裏付けると発言、株価+2.95%で史上最高値を狙う勢いです。Snapdragon 8 Gen 4の出荷好調により、クアルコム(QCOM)の2024年第4四半期/2025年度第1四半期の業績が大幅に向上する見込みと予測、株価+4.76% 10/14(月)米国市場引け後 指数:NYダウ 43065.22(史上最高値更新、前日比+0.47%)SP500 5861.94(史上最高値更新、前日比+0.81%)NASDAQ100 20439.12(前日比+0.82%)NASDAQ総合 18502.64(前日比+0.87%)Russell2000 2248.85(前日比+0.65)SP500 VIX指数 19.70(前日比-3.71%)債券MOVE指数は市場がお休みの為先週末から変化はありませんが依然として高ボラティリティ状態です。 10/14(月)米国市場引け後 指数先物:SP500 VIX指数 Future 20.19(前日比+4.44%)ドルインデックス 103.22(前日比+0.33%)原油WTI 74.02(前日比-2.04%)金/ドル 2652.39(前日比-0.18%)BTC/USDは66000ドル台に上昇、ETH/USDも2625ドルとトランプさんの当選率上昇とみて急上昇しております。 10/14(月)債券市場はコロンブス・デーによる祝日でお休み、10年債のみ取引があり23:00の時点で4.145まで上昇しましたが、現在は落ち着いておりますがそれでも利回りが4.1%を超えてきました(価格は下落) 10/14(月)Fear and Greed Indexは76でExtreme Greedに入ってきました。株式市場は楽観、債券市場は高ボラ状態と相対的な動きをしております。大統領選の行方で現在はトランプさん優勢となっておりますが、もう少し方向感が見えてくれば落ちついてくるかと思います。 10/14(月)債券市場利下げ織り込み:大きく変化は無く11月のFOMC時コンセンサスは25bp利下げですが、今月末のPCEと来月1日の雇用統計次第といったところかと思います。各連銀総裁やFRB理事もデータ次第といった姿勢は崩していないので今後の経済指標次第ですね。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #経済指標 #経済・金融 #投資の勉強 7