8/28(引け後)経済指標:5年物中期米国債入札 応札倍率2.41倍(過去6回平均倍率2.38倍)最高落札利回り 3.645%(前回4.121%)と需要は底堅い印象です。原油在庫量 予想-2.700M、結果 -0.846Mと予想より在庫増 注目のNVIDIA決算はガイダンスまで全てConsensusを上回っておりますが、ところどころに成長減速がみられ株価は現在AHで-6.95%と売られております。この後Jensenさんの説明会の内容によっては更に上下するものと思われます。

画像1 8/28(引け後)株式市場:NVIDIAの決算を控え全体的にリスク回避の売りが目立ちます。ディフェンシブ系銘柄以外はほぼマイナス状態、株式市場は混沌としてきました。
画像2 8/28(引け後)指数:NYダウ 41091.42(前日比-0.39%)SP500 5592.18(前日比-0.60%)NASDAQ100 19351.26(前日比-1.18%)NASDAQ総合 17552.44(前日比-1.14%)Russel2000 2186.15(前日比-0.76%)Russel1000(Value)1827.32(前日比-0.01%)Russel1000(Growth)3687.04(前日比+0.26%)SP500 VIXは急騰 17.11(前日比+10.89%)
画像3 8/28(引け後)指数先物:VIX先物指数 16.78(前日比+0.90%)※SP500のVIXとは少し違います。ドルインデックス 101.04(前日比+0.48%)で少しドル高方向に戻しております。原油価格はバレル/ドル 74.27(前日比-0.16%)
画像4 8/28(引け後)債券利回り:米5年債入札低調 米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。 結果で最高落札利回りは3.645%。 テイルはプラス0.3ベーシスポイント(BPs)。 応札倍率は2.41倍と過去6回入札平均の2.38倍を上回り、需要は強かった。 外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は70.5%、過去6回入札平均の66.8%を上回った。全年限が売られ金利は1bsp~2bspの緩やかな上昇。
画像5 8/28(引け後)Fear and Greed Indexは52でNeutralですが、NVIDIAの決算軟調を受けてこの後センチメントが悪化してくるかもしれませんので、現在保有のポジションに注意してください。
画像6 8/28(引け後)債券市場利下げ織り込み:9月25bspが63%でほぼ変わらず、年内100bspの利下げ織り込みも変わりはありません。

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