8/22(引け後)経済指標:新規失業保険申請件数 予想232000件、結果232000件と同数。失業保険継続申請件数 予想187万件、結果186万3000件と予想よりも減少しました。中古住宅販売件数 予想394000件、結果395000件と6月の389000件を上回りました。

画像1 8/22(引け後)株式市場は金利の上昇やオプションの利確など相まって終日下落基調になりました。NVIDIA -3.70%、Microsoft -2.02%、Tesla -5.65%、Amazon -2.21%、Apple -0.83%、Meta -0.60% 半導体関連は製造装置も含めて軒並み売られる展開に、セクター別で見てもプラスなのは不動産と金融のみで他は全てマイナスに(technology -2.07%)
画像2 8/22(引け後)ドル/円:レンジでの動きではありますが値幅が大きくジャクソンホール会合や植田総裁の国会答弁を控えてか、安定しない値動きとなっております。
画像3 8/22(引け後)指数:NYダウ 40712.78(前日比-0.43%)SP500 5570.64(前日比-0.89%)NASDAQ100 19498.74(前日比-1.64%)NASDAQ総合 17626.07(前日比-1.63%)Russel2000 2150.30(前日比-0.93%)Russel1000(Value)1806.01(前日比+0.54%)Russel1000(Growth)3716.97(前日比+0.46%)SP500 VIX指数 17.55(前日比+7.87%)と急上昇
画像4 8/22(引け後)債券利回り:ジャクソンホール会合でのパウエル議長のスピーチや植田総裁の国会答弁を控え債券は下落モードに。各年限の債券ともに大きく売られ利回りは8bsp~9bspも上昇。株価下落の要因の一つになったかと思います。個人的意見ですが国会に植田総裁を招集したのは誰でしょうね?ジャクソンホール会合を欠席させてまでも国会に呼びつけるとは・・・。国会議員の中でも経済の視点が大きく違う人はそれなりにいるのだなと感じます。
画像5 8/22(引け後)Fear and Greed Indexは前日より3pt下がり48のNeutral、VIX先物が一時+7%の17.10まで上昇しましたが現在は16.82まで下がっております。本日のジャクソンホール会合によってはVIX指数もFear and Greed指数も動く可能性がありますので要注目です。
画像6 8/22(引け後)債券市場利下げ織り込み状況:9月FOMCは25bspの利下げ織り込みが濃厚線に、11月の織り込みは大きく後退し25bspが50%以上になるも年内100bspの利下げを織り込む動きは変わらずです。

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