Bチーム/かんちゃん・たーちん・つるちゃん
このプロジェクトに有志で集まってくださった全国各地の学生さんたちの紹介をします。
「NARA(New Artistry Rest Area)プロジェクト」
実際に会ったこともない、学校も年齢も経験もバラバラな全国各地の学生が、このコロナ禍のなか、日本有数のものづくりの会社とともに、新しいものづくりの手法に挑戦しています。
「全国の建築学生がオンラインで休憩所を設計して建てるまで。」はその軌跡を、メンバーのインタビューを交えてお伝えしていくシリーズです。
アーティストリーメンバーである営業開発課の新人生嶋が、NARAプロジェクトBチームで意匠設計、プロモーションを担当してくださる学生メンバーのかんちゃんさんとたーちんさん、つるちゃんさんの3名に、お話を伺いました。
オンラインサロン社外取締役では、Instagramの内容も 入会する際の審査項目とされています。学生さんたちの魅力あふれるInstagramのURLも貼ってありますので、ぜひチェックしてみてください。
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冠野雅人/かんちゃん
冠野雅人(かんのまさと)
広島県 23歳
広島大学大学院/工学研究科/輸送システム計画学専攻/1年生
Instagram→https://www.instagram.com/kanno_0725/
生嶋:はじめまして。かんちゃんさんのことを、教えてください。
かんちゃん:はじめまして!広島大学大学院1年生のかんのと申します。
大学では輸送機器(船舶や自動車)を扱う機械工学の専攻で、研究室では機械学習を用いた工場最適化に関する研究をしています。
将来はデータサイエンティストを志望しています。
趣味はカメラと建築巡りです。
生嶋:素敵な趣味ですね。興味を持ったきっかけはなんだったのですか?
かんちゃん:大学1年生のときに広島の尾道にある「リボンチャペル」を訪ねた際に、自由な表現とコンセプチュアルな建築の可能性に感動し、様々な建築を見にいくようになりました。
建築巡りのお供に買ったカメラは、仕事にするまでハマってしまい、現在は出張撮影のカメラマンとして広島をメインに活動しています。
私は建築学専攻ではないので、今回のNARAプロジェクトでは主に、休憩所のコンセプト作りやプロモーションのサポートに力を入れています。
生嶋:趣味のカメラがお仕事に発展したんですね、素晴らしいですね。
ぜひいつかアーティストリーの写真も素敵に撮っていただきたいものです。
なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったのですか?
かんちゃん:私は建築好きとして、全国から集まっている優秀な建築学生が何を考えて、どう仕上げるのかにすごく興味があり、参加させて頂きました。
建築は理系的な要素を含みつつも、理論だけで組み上がらない難しさや、
面白さがあると考えています。
今回は特に、コロナウイルスの影響もあり、オンラインで、大学も年齢も様々な学生が、実際に予算をかけて、休憩所を設計するという中で、
どのようにチームで合意をとり、形に落とし込むかに興味があり、実際に
自分も意見を交えながら、そのプロセスを学ばさせて頂きました。
コンペ後は、プロモーションチームとして、このNARAプロジェクトを媒介に、どうやってアーティストリー、や社外取締役を世の中と結びつけることができるかを考えていきたいです。
生嶋:かんちゃんさんの客観的な視点からの意見はいつも参考になります。
いまやNARAプロジェクトには欠かせない存在となっていますので、これからもよろしくお願いします。
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片山貴裕/たーちん
片山 貴裕(かたやま たかひろ)
徳島県 22歳
徳島大学理工学部3年
Instagram→ https://www.instagram.com/katayama.takahiro/
生嶋:はじめまして。たーちんさんのことを、教えてください。
たーちん:98年神戸生まれ。
中高6年間は京都で、今は徳島で建築学生をやっています。
来春からは、念願の京都で大学生をする予定です笑
幼い頃から、親の影響もあり、美術館に行ったり、デザイナーや建築家の出る「プロフェッショナル仕事の流儀」等を見たりして育ちました。
その中で、思い描く形をそのままプロダクトや建築にすることができるってなんて素敵なことなのだろうと思い、安藤忠雄にも憧れて建築の道に進みました。
大学に入ってからは、建築学科のない徳島で、街に出て建築を学び、学びながら実際に仕事をするをテーマに「とくしま建築学生スタジオ」を立ち上げたりしています。
生嶋:建築学科がないなら自分で作ってしまおう、という発想と行動力に驚かされます。建築以外に好きなことってありますか?
たーちん:趣味は、コーヒーと服です。
高校生くらいで好きになったコーヒー熱に拍車がかかり、某有名カフェで働きながら、色々なコーヒーを飲み歩いては、家で入れたりしています。最近は”アナエアロビックナチュラ”という製法の豆にハマってます笑
それと同じくらいの熱感で服も買い漁ってます。
将来は、そんな豆一粒から、後世に残る建築まで幅広く手掛けるという野望を抱いています。
生嶋:たーちんさんのコーヒー、いつか飲んでみたいです!
なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったのですか?
たーちん:現在、大学ではなかなか建築が直に学べない環境において、オンラインで全国の学生と企業とタッグを組み、ものづくりや建築を学びながら作ることができるなんて、なんて良い機会なんだと思い、当プロジェクトに参加させて頂きました。
cadや3d等はまだまだ使いこなせないので、ものが生み出され、それが世に広がっていく過程を主にデザインして行けたらなと考えています。
生嶋:過程がしっかり残り、後から見返すことができるのがオンラインのいいところですよね。これからの活動の参考にもなっていくといいですね。
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柳鶴伸子/つるちゃん
柳鶴伸子(やなぎつるのぶこ)
東京都 29
スペースデザインカレッジ/インテリアデザイン科/2年
Instagram→ https://www.instagram.com/yanatsunoko/
生嶋:こんにちは。つるちゃんさんのこと、教えてください。
つるちゃん:6年働いていた保育園を辞め、今は建築とインテリアの勉強をするため2019年4月から学校に通っています。
生嶋:保育園の先生から建築の世界へ、なかなか珍しいキャリアだと思いますが、きっかけはなんだったんですか?
つるちゃん:なぜ建築とインテリアを学ぼうと思ったか、
理由は毎日保育園の子どもたちと過ごしていく中で
ーもっとこういう空間が作れないかな
ー保育室にトイレがあったらな
と生活する上での疑問や自分の趣味も含め、様々な点と点が結びつき
〝暮らしの環境作りを学びたい″〝過ごしやすい空間作りをしたい″と感じるようになったのが理由でした。
趣味は、表現をするうえで絵をかくことが好きです。今は絵作りもちょっとずつ進めています。
生嶋:NARAプロジェクトでも、つるちゃんさんのイラストは大活躍中ですよね!
なぜこのプロジェクトに参加したいと思ったのですか?
つるちゃん:建築やインテリアを勉強する上で、
木材について興味をもっていたからです。
アーティストリーさんの話を聞いていると、特注家具を作っていること
木材を加工するだけでなく、職人さんの腕もいかしながら様々な面で
どうしたら不可能を可能にしていけるか、その前向きな姿勢に魅力を
感じたのが大きいです。
生嶋:アーティストリーの大切にしていることを汲み取ってくださりありがとうございます。つるちゃんさんの優しい笑顔に、一同癒されております。
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最後に
今回はNARAプロジェクトBチームのかんちゃん、たーちん、つるちゃんの3名をご紹介しました。
かんちゃんさんはいつも客観的に鋭い意見を投げてくれるしっかり者。
たーちんさんはキャッチフレーズなど人を引きつける魅力的なワードを考えるのがとても得意です。
つるちゃんさんはいつも笑顔で優しいお姉さん。場を和ませてくれる存在です。
さて、以上がA,Bチーム9名のメンバー紹介でした。
長くなりましたが、個性豊かで様々な魅力、スキルを兼ね備えたメンバーが、NARAプロジェクトに参加してくださることとなりました。
次回からはついにプロジェクトが動き始めます。
「はじめまして」からはじまり、オンライン上でアイデア出しが始まります。
リアルタイムのNARAプロジェクトの様子は
アーティストリー公式Instagramにて随時配信中!
アーティストリー公式HP→ http://www.artistry.co.jp/index.html
instagram→日常:artistry_everyday
instagram→技術 :artistry_tech
twitter→ @artistry_1994
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