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「令和に大企業を作りたい」
今日は思い切って、自分の最近想う夢を書いてみる!
■昭和の大企業
日本は昭和にたくさんの大企業を作ったが、平成にはccc,楽天、サイバーなど、数えるほどしか大企業は生まれていない。
そして最近、新しく夢ができたんだけど、それは、
「令和に大企業を作り、雇用を生み、次の時代のインフラを作りたい。」
まだ今だと実力不足すぎるけど、今まで考えていなかったようなことをもうようになった。
「楽しく働ける場」を増やすことは、日本のためになると信じて
なんでこんなことを思ったかというと、
新卒で入った会社を退社して、「自分のやりたい仕事をする」「得意なことを仕事にする」「自分で仕事を選ぶ」と決め、スタカフェ、T-KIDSと大好きなことを仕事にできていて、本当に幸せだと思う。
と同時に、T-KIDSで働くことは本当に楽しいと思うし、
チームのみんなもそう思っていると思う。
「楽しく働ける」場所を作るということで
その人のモチベーションとポテンシャルが最大限発揮できるし、幸せな人が増えると思うし、それが国力にもつながると思ってる。
だから、楽しく幸せに働ける場所をもっと多くの人にも提供するということに、今すごく価値を感じている。
織田はまだ4人チームのリーダーで、まだ課題だらけマックスだけど、
何万人と雇用を生んでる平成や昭和やそれ以前の大企業って本当に凄いし、その経営者って凄いと思うし、憧れ始めている。
■昭和の企業人の凄さ
昭和の大企業を建てた人たちは偉大だとめっちゃ思う。
安心安全と言うマズローの欲求をかなえて豊かさを提供したからこそ
今の我々若者は、日本ではこんなにも色んな好きなことに挑戦できる。
そういう意味では、戦後に日本経済を立て直した経営者もサラリーマンたちも凄いと思う。
だって、海外でものを売る方法なんかも知らないのに、
外に出て、市場開拓して、日本の品質の高いものを作って届けて、、、めっちゃ凄いよね。
■大企業の傘の中と、本当の社会の価値。豊かさによる、実力以上の対価の弊害
ただ、平成以降、その大企業の弊害もあると思う。
これは織田の個人的なイメージもあるから、当てはまらない素敵な企業人も今も日本にたくさんいるとは思うけど、
同時に、人によってはその大企業の傘の中で、本人の実力以上の対価をもらっていたり、その会社でしか通用しないものをコツコツやってることにより、
社会的にも価値があると勘違いする構図の中にいる人もいるとも思う。
■日本は既に、システム破綻してない?
ただ、それに当てはまる人がいる場合も、人が本当に悪いのか?は織田の中では疑問です。
その中で織田が最近思っているのは、
今の日本で「リアル店舗」「IT以外」で儲かってるところってあるの?ということ。
平成の価値観やモノの時代が終わって、日本の強みは減ってきてるし、
国内消費面でも、日本は少子高齢化でさらに人口も減ってる。
そんな中、企業の中で頑張っていても、システムや市場が足りなくて、どんなに頑張っても儲からない構図になってるケースはめっちゃ増えてきてると思う。
そのシステムを作って、日本の次の豊かさを作っていかないといけないのだけど、そのシステムを作りにいくという感覚が日本でもっと広まらないといけないと思っていて、
これまで通り頑張って働いてたら報われると信じている人も多いかもしれないけど、
今まで通り頑張っても構造的に無理であれば、報われないかもという疑いをもっと多くの人が持っても良いんじゃないかなと思っています。
■実は"搾取をしてる"かもしれない
あと、この"実力以上の対価"に関しては、その人の個人としての問題だけでなく、日本自体にも影響を及ぼしてる。
高度経済成長の時はそれでも大事な1つの役割だったが、経済が伸びていない
今、パイの大きさは一定で、その一定のパイの中で、
実力よりも多くの対価をもらっていれば、
パイの割合的にそれ以外の人が搾取される構造になりがちである。
そして、今の上の世代だと、多分、この大企業の傘の中でどうにか逃げ切り、豊かさを得ながら、価値を出さない働き方でも続けられる可能性があるが、
その後を走る若者たちにとっては、衰退した日本で
若者たちだけで、低い対価で戦わないといけない環境になってしまう。
■織田もまだ実力は足りない
ちなみにここで誤解を招かないように書くと、これは織田自身にも言えることであり、自分にも言い聞かせてることである。
新入社員で入った会社で自分の望む仕事でない日々が続いていたこともあり、
「自分で仕事を選べる」ようになると決め、
その時から始めたブログで今でもわずかな収入が毎月あり稼ぐということを学んだり、
絵も1枚最大30万円、年間頑張って200万円売った年もあるし、
海外アパレルで月10万円稼ぎながら、外注さんにお願いして自動化をしたり、民泊で月10万円などの利益を出したりと、
過去に色々試してる(もう海外アパレルと民泊はしてない)が、
まだ自分1人で数百万円や数千万円分の価値を与える力(稼ぐ力)はない。
会社の中であれば利益をあげる企画をうったりはしたことはあるが、それもまだ単発的だったし、個人からの巻き込み、とまではいってない。
今の実力では、リーダーとして、個人から立ち上げて巻き込んで事業として利益をあげることはまだできていない。
ただ、だからこそ今それに必死になってて、チャレンジングで、楽しいし、
手は打ち続け、日々考え続け、日々働き続けてる。
やり方を模索し続けてる。
世界にも、日本にも、会社にも、対価以上の実力で恩返しをしたい。
なので、これは誰かに対して特定して言ってることではなく、
自分にも言い聞かせてるし、これをみた人がこれで何か良い気づきがあればいいなと思って書いてる。誰かの批判をしたいわけではない。
■織田がT-KIDSをする意味として、今意識してるのは"T-KIDSで働きたい"を増やすことが"日本のためになる"と思うから
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