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「変わりたい」という想いだけは変わらない。僕が自分の人生で唯一諦めなかった一つのこと

特にこのnoteを読んでほしい人🙌
・自分を変えたいけどずっと変われていない
・今の人生とは違う道を歩みだしたい
・自分に自信を持てていない
・SNSや周りの意見に惑わされて、自分を見失いがち
・今までの人生に誇りを持てていない

そんな人が、noteを読んだ最後には自分の可能性を少しでも信じられるようになっていたらいいな、という想いで綴ります。


このままの人生で終われない。でも何をどうすればいいんだろう?

まずはこのnoteに興味を持っていただき、ありがとうございます。

現在は転職希望やこれから独立したい会社員、経営者、個人事業主の方々にコーチングを提供しています、佐藤雄介(さとう ゆうすけ)と申します。

僕自身がコーチングを受けて、大手企業会社員から独立し、現時点で最高月収が60万円(会社員時代の残業100時間の給料の1.5倍)を超えるといった成果が出たり、「他者比較と自己否定」で苦しんでいた人生から『そのままの自分でいい。もっと自分自身を表現したい』と心から思える人生に変わりました。

心の底に眠る想いを明らかにして、人生を愛し、「自分はここにいる!」
と表現できる人が増えたらもっと素敵な社会になる。

コーチングを通して気づけた自分の想い

ふと日常で感じる違和感モヤモヤした気持ちをなんとか抑えながらも、
逞しく生きてきた方々が、清々しい気持ちと純粋な好奇心で希望を持って人生を生きられるようにコーチとして活動しています。

そのためには、コーチングが素敵な一つの手段であると体感しています。


◆コーチングについて

コーチングはクライアントを支援するための「コンサルテーション(相談)」の一形態です。
コーチングには様々な定義がありますが、僕がしっくり来ているものを紹介します。

問題のある状況を改善するために、クライアントが自分の内的・外的環境に生じる出来事のプロセスに気づき、それを理解し、それに基づいて行動できるようになる関係を、クライアントとの間に構築すること

ジョセフ・オコナ―、アンドレア・ラゲス著
「コーチングのすべて」より参照

すごく抽象的なので、簡単に言うと

クライアントが望む目的に対して、思考や行動の変化にアプローチし
進みたい方向へ主体的に進むよう関係構築をし、支援しています。

詳しくは僕の経験を含め、下記のnoteにまとめています。

◆クライアント様の実績

・3DCGモデラー → 小説の出版、コミティアの出展
・家電修理店 → 地元まちづくり委員会のビジョン作成チームの統括に抜擢
・正社員 → 副業でプログラミング教室の開業
・東京 → 沖縄へ移住の決断
・周りに振り回され疲弊していた毎日 → 想いを伝え自分の気持ちに素直に生きる
・派遣の研究員 → TRPGのGM、正社員として研究職へ
などなど

・やりたいけど、できない
・変わりたいけど、変われない
・自分に自信がなくて動き出せない

など、これまでの人生で何年も密かに抱えていた悩みと真剣に向き合い、
クライアント自身の力で変容していくことのサポートをさせていただいてます。

◆佐藤雄介の経歴

神奈川県に生まれ6歳の小学校入学まで、おばあちゃん家の隣にある家で育ち、基本的にずっとおばあちゃんの家で過ごす日々を送っていました。

幼稚園の頃はとても人見知りで、電柱にしがみついて「いぎだぐない!!」と泣き叫んでいたそうです。それくらい人見知りだったので、幼少期は唯一の友達が一個下の従兄弟しかいない、と思っていました。

幼稚園イヤイヤ期

小学校に入ってからは、足が速い・サッカーが上手い・かっこいい・頭が良い、など能力で評価され、子供ながらに生きづらさのようなものを感じていました。
父親が早稲田大学卒で優秀な人・真面目な人という認識だったこともあり

「頭がいいはず」
「優秀なはずだ」
「良い成績を取れるはずだ」

と周りから期待されている・求められているという無意識で生きていました。

だからこそ「頭が良くない」「優秀でない」「能力が低い」という事実を突きつけられることに対して異常に警戒していたのだと思います。
そしてそのような事実に直面しそうな場面になると「挑戦しない」「自分を隠す」「周りに合わせる」ことで無意識に自分を守っていました。

自分に自信を持たずに、本気で取り組まない・主体的に取り組まないことで失敗したり、間違っていても「本気でやってないから、自分の能力が悪いわけではない」と無意識に逃げ道を作っていました。

◆中学・高校時代:人生で初めての成功体験を感じる

そのまま中学時代も何かに全力に取り組まず、小学校から続けていたサッカーも万年Bチーム出場という状態でした。
自信はどんどんなくなり、仲の良い友達グループについていくのに必死。

中学生ならではのイジリもエスカレートし、サンドバックになっても笑って過ごし、「このキャラでないと自分はここに居られない。」「いつ自分がハブられるのか。」と不安と孤独を感じながら過ごしていました。

優秀でない(周りから認められない存在)という状態はとても嫌だったし、そんな状態からも脱却したかった。そのままの自分を受け入れてもらい、
対等な関係で接したかった。

「このままで高校生活終わっていいのか?」
「もっとみんなから認められる存在になりたい」
そしてなにより「モテたい」

ありきたりながらも男にとって最強の動機が当時はありました。
そのおかげもあってか「3か月で15kg弱の減量」をできました。
当時の生活習慣は

・朝6時30分から朝ランニング5km
・昼休みにサッカーの練習
・お昼はサラダのみ
・夕方に3時間の部活
・帰ってきてからも10km弱のランニング

高校生の体力はものすごいなと思います笑
おかげでランニングが大好きになり、サッカーも楽しくなるようになりました。そして不思議なことに自分に自信が出てくると周りの態度も変わってきたんです。

自分の発言を許されている感覚
自分の意志を受け入れてもらえる感覚
自分はここにいてもいいという感覚

を感じられるようになりました。

立ってる人の右から5番目
高校サッカー部時代

何よりも自分にとって嬉しかったことは、
当時Aチームを担当されていた鬼怖い監督(Bチーム末端の自分は認知もされていないと思っていた)が、部活前の準備運動の最中、わざわざ僕のところに足を運んでくださり、

「すごい痩せたな。とても頑張ったんだな。みんなも佐藤を見習え!」

と、言ってくれた。
初めて自分が本気で頑張ったことを誰かが見てくれて、認めてくれた瞬間でした。言われた瞬間は、「何が起きた?」という気持ちと、分かっていながらも「俺に言ったの?」と素直に受け取れませんでしたが、少ししてから人生で初めて泣こうと思っていなくても涙が止まらないという体験をしました。

それから高校のサッカー部は全力で頑張ることができました。高校生として最後の試合で、DFながらもラストプレーの中で放ったミドルシュートがポストに当たり、そのまま高校サッカーが幕を閉じました。この時は人生で初めて本気で取り組んだからこそ、負けたことが悔しくてめちゃくちゃ泣いたのを覚えています。

◆大学時代:自分を表現するようになる

高校時代に付けた自信と課題に感じていた自分を出しきれない内気な性格を変えたいと思い、大学からはダンスを始めました。

ダンスサークルに入ったはいいものの、周りは経験者が多かったです。
というより、初心者の中でも圧倒的にダンスも服装もダサすぎて、めちゃくちゃ笑われる。という状態からのスタートでした。

正直高校時代で自信をつけていた自分は
「なんだこいつら」「どうせ俺の方が頭がいいし」と内心思いつつ、
サンドバック時代同様に「笑ってごまかす」というパターンに戻っていました。
しかしこの時は、サッカーではできなかったけど、ダンスでは結果を出したい。上手くなりたい。かっこよくなりたい。と心から思うことができたので、がむしゃらにダンスに向き合いました。

その結果

・サークル内のダンスバトルで優勝
・自分が作った作品にファンが付く
・主要6大学のリーグ戦に師匠チームの先鋭メンバーに選ばれ準優勝
・ダンスチームを作り、3000名規模のイベントに参加
・自分が知らない人、違う大学の人からも知ってもらえている

サッカー時代では考えもしなかったような結果を出すことができました。
今見れば、「おれでもできるやん!」と思えますし、最高に楽しく、刺激的な毎日を送っていたと思います。
でも、当時は心が満たされませんでした。努力した、頑張ったとは1mmも思えてなかったです。

常に同世代や先輩を気にして

自分のダンスはダサいと思われてないだろうか?
こんなダンスのスタイルでもいいのかな?
下手な奴が調子乗ってるって思われないかな?

と、ひたすら周りからの見え方や本気になった自分を見せることにまだ恐怖心があり、自分のことを認められていませんでした。

結果、終わりのない自分の自信への追求に嫌気が差して、

・自分は何を目指しているんだろう。
・楽しいけど、これ以上ダンスやってて意味あるんだろうか?

と気づいたらダンスも辞めてしまってました。
「自分はここまでだ。」と無意識に限界を自分で決めてました。

左:2on2のダンスバトルで優勝した時
優勝した瞬間、なぜかめちゃくちゃ号泣してました笑
真ん中:憧れの2人と一緒にチームを組んだ時
コーン被っている人ですw:師匠チームの先鋭メンバーとして大会に出場した時

◆社会人時代:人生に絶望する

就職活動の時期になっても、ダンス漬けの大学時代を送っていたため、就活や将来のことなどほとんど考えていませんでした。
実は小学生の時に「建築家になりたい。」とふわっと思って、それから建築一本で目指してきて、建築学部に入学しました。
でも実際に建築学部に来る人は、自分と違い、本当に建築が好きで知識も豊富でそのための努力をしてきていました。

その熱量と本気度を目の当たりにして

「自分は本気で建築家を目指したいわけじゃなかったんだ。」

と気づき、

「俺今まで何のためにここまで来たんだろう」
「小学生から信じていた想いは、嘘だったんだ。今までの人生無駄じゃん」

と自分のこれまでの人生の意味を見失い、余計に将来のやりたいことが分からなくなりました。

そのため就活は「とりあえず大手に行けば何とかなるだろう」という意識しかなかったです。
大手ゼネコンの内定をいただけたのが早かったので、就活は2社しかしませず、就活が終わってからはゲーム三昧の毎日でした。

コロナ+就活終了でゲーム三昧の毎日を過ごしていた時の僕

4月に新人研修を終え、発表された現場は沖縄
当時の正直な気持ちは

「なんでおれだけ?めっちゃくちゃ嫌だ。もうすぐ辞めたい」
「やっぱ大企業って感覚おかしくね?」

同期300人いる中、最初に配属される地域が沖縄だったのは僕だけでした。

4月22日。沖縄の現場で施工管理の仕事が始まりました。
当時は基礎工事の段階から始まり、建物の基礎を作るため、地面に2mほどの穴が迷路のように掘ってある状態でした。
梅雨やスコール、台風など沖縄特有の気候の影響で非常に雨が多い時期。

2mの迷路は水で埋まり、プール状態。
その状態では職人さんが作業できない。そこで僕の出番。
深さ1.5m弱の水へポンプを据えて水を外に出す。
水の中に入ることもざらにありました。

7時に現場に行き、遅い時は23時まで仕事をし、泥だらけになる毎日。
職人さんに対してのリスペクトが見られない先輩方。
部下である職人に対して理不尽な要求ばかりをしている職長さん。
浮気話や風俗などへの接待。
「バカ!〇ねや!アホ!」などの暴言を吐いてくる先輩。

全てが自分にとって違和感で、本当に耐えられませんでした。
そして沸々と湧いてくる怒りとこの世界で生きていく自信がない絶望感から精神的に追い込まれていました。

3週間目。日差しで焼けた肌と髪の毛。

当時に感じていたことは、

「人と人で仕事をしているのに、リスペクトがない態度はおかしくね。
それを業界のせいにしているなんて、もっとおかしいだろ。」

「誰一人として幸せそうな人がいない。暴言や愚痴で溢れてる。
会社の安定や金銭面などは幸せなはずなのに、なぜそうなるの」

「自分はこの仕事を人生通してやったときに、満足できて幸せなの?」

「毎日この環境にいたら、40年後の自分ってどうなっちゃうんだろう」

不安と不満、そして世界への絶望を体感し、気づいたら自分が一番なりたくない自分になっていました。

心に余裕がなくなり、その職場で生き残るために

・職人さんに強く当たる、めちゃくちゃ態度悪い
・仕事の合間でサボる、コンビニや休憩所が居場所
・上司や先輩へのリスペクトを持たなくなる、「どうせ俺より頭悪い」
・「〇ね。〇にたい。おれ何やってんの、ゴミ人間じゃん。人生とか意味ない。」などの独り言
・頑張ること、やりたいことをやることなんて意味がないから適当に仕事をこなせばいいや

一番危険だったのは、そうしている方が楽だったんです。
理想や夢、綺麗な人間関係、幸せな人生などを否定せずにはいられない。

「そんなものがあってたまるか」
(優秀なはずなんだ。)

ストレスに押しつぶされ、気づいたら過食や睡眠障害で円形脱毛症になっていました。

始めて円形脱毛症になったとき。
先輩に相談したら「本当のハゲやん」と笑われて、死ぬほど後悔しました。

そんなことが積み重なり、自分では思わずにいられないことがありました。

・自分はメンタルが弱い
・自分は自分に甘いんじゃないか
・自分は社会不適合者なんじゃないか
・自分はめちゃくちゃ無能なんじゃないか

当時のTwitterやYouTubeで「無能な人」について調べたり、「メンタルが弱い人」について調べたりと、ひたすら「自分は違う!!」という根拠を探していました。でもそういう時ってすべて「俺のこと言ってるやん・・」ってマイナスに捉えてしまうので、どんどん悪化しました。

そんな時に助けてくださったのは当時教育係として面倒を見てくれていた先輩でした。

・おうちに呼んで、先輩家族とご飯を食べ、僕のことを褒めてくださったり
・暴言を言ってくる先輩に気づき、注意してくださったり
・ゴルフを教えいただき、コンペを開催してくださったり、
・休みの日にはドライブに連れて行ってくださったり、
・ダイビングの免許取得に付き合ってくださったり、

感謝してもしきれません。当時はその厚意に気づけないほどの状態でしたが
先輩が気にかけて、僕のためにしてくれた数々のことがあったからこそ
自分を取り戻して今を生きられるきっかけになりました。

大尊敬の先輩。
沖縄での研修期間が終わり、東京に戻る時にも駆けつけてくれました。

もっと人生を楽しんでいい。真面目すぎる。やりたいようにやれ。
俺が尻をぬぐってやるから。

自分でも信じてなかった自分の能力、存在価値を先輩は信じてくれました。
「少しでも先輩の期待に応えたい」
それから仕事への向き合い方が180度変わりました。

・担当している職人さん一人一人に最適な仕事の割り振りと配置を毎日作成して渡す。
・おかしいことは「おかしい」と言う。
・全体会議でも自分の考えと意見を発言する。
・職人さんファーストで動き、発言し、管理する。

工事長や職長さんに対しても自分のスタンスを貫いて、発言しぶつかりました。すると面白いことに、面倒な奴だ、と怒られたり避けられるわけではなく、現場全体の僕を見る目、扱い方が変わりました。

めちゃくちゃ怖かった職人さんと姉御的存在だった職長さん

・何もできない新卒として道具のように扱われ、無視されていた存在から
担当外の職人さんからも信頼され、挨拶や助言を求められる。

・工事長よりコンクリート打設という重要な仕事を一任していただく。

・自分の意見やアイデアを採用していただく。

現場が自分の在り方一つで大きく変わったと思えた瞬間でした。
とはいいつつも変えられないことも山ほどありました。

そこで初めて「自分の人生ってなんなんだろう。何がやりたいんだろう。」と真剣に考え始めました。

◆人生迷走から現在に至るまで

沖縄での修業期間を終え、東京の現場での研修が始まりました。
大学時代にダンスをしていたこともあり、知り合いにはやりたいことや夢中になれることで生きている人がたくさんいる環境でした。

「建築業界、現場監督が自分のやりたいことじゃない。
一度きりの人生だ、自分がやりたいことで人生を飾りたい」

時間が経つほど、その思いは強まるばかりで、本当に心で強く思ったことは曲げられないし、すぐ実行したくなるのが僕です。
東京に帰ってきてから1か月で上司に退職の相談をしていました。

当時は、退職を伝えてから3か月後くらいに退職して、その間に転職先を決めよう。とか思ってました。

大誤算。
複数人の上司の方とお話しし、一番偉い方との最終面談。
引き留めてくださったり、家族のように思っていると、優しく話してくださりました。
その話を聞き、自分の心が揺るぎ始め、少し考え込んでいた時。

早くしろよ。めんどくせーな。

ふと聞こえてきた言葉でした。

「やっぱり俺はこの会社にとって、必要ない存在なんだ」

誰も助けてくれない、結局は自分の人生なんだ。と体感したと同時に覚悟がきまった瞬間でした。
そして2週間で引継ぎをして有給消化して退職になるとのこと。

「え・・?はっや・・・」

甘かった。
引継ぎに追われ、退職し、何も決まっていない白紙の自分の人生を突き付けられました。

そして3年お付き合いしていた彼女とも別れるという出来事も重なり、
第2の絶望が訪れました。

「あー人生詰んだなー。結局何も成し遂げられない、しょうもない自分の人生だった」

そこから3か月間は心ここにあらずでした。
ここまでの人生で培ってきたものが全部なくなった感覚でした。

退職前から少しづつしていた転職活動に対しても自信がなくなり、書類選考すら通らない状態。
その中でも消えない想いがありました。

「やりたいことをやる。と決めて辞めたんだから、次はやりたいことをやろう。退職の決断をした自分に恥をかかせることになる」

そこから転職活動を停止し、やりたいことを探すことに集中しました。
・自己啓発本を読む
・憧れだったイギリスに行ってみる
・エージェントと話す
・自己分析をする
・気になったことはやってみる

イギリスにて。ビートルズで有名なAbbey Road

得られたことは、「イギリスが最高だったこと」「やりたいことはわからない」ということです。帰ってきて現実に戻った時に絶望しました。

「結局何も変わってない、現実から逃げていただけ」

そんな時に本屋さんでふと出会ったのが、八木仁平さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」でした。


世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 著者:八木仁平

ここで初めて、自己理解というものを知りました。
藁にもすがる思いで書籍を読み、ワークをしてみて

「あ、これ、プロに聞いてもらいたい」

と思ったのが、コーチングとの出会いです。

八木仁平さんが提供する自己理解プログラムというものを知り、速攻で無料カウンセリングに申し込み、受講しました。

そこから3か月間で自己理解をして
・自分が大事にしている価値観
・自然とやってしまう才能
・自分が気になってしまう興味
を明確にしました。

そして分かったことは、

・もっとみんなに人生を夢中になってほしかったんだ。
・自分は人と関わるのが好きなんだ。
・ずっと悩んでいたことはまさに自分のこと。自分を理解することだ。

たくさんある中で大事・得意・好きを一つずつ

ということでした。

自己理解をして、実際に初めてコーチングを受けたことで
現場監督の時に感じた違和感と信じたかった世界が、コーチングによって解決し、広められるんじゃないか?と体感しました。

自分と同じように人生に悩み、もがき、やりたいことが分からなくて迷子になっている人に自己理解を届けたい、人生を明るく照らしてほしい。

そんな思いからコーチングの世界に足を踏み入れました。

自己理解プログラムの専属コーチとして
・400時間以上のコーチング提供
・50名以上に3か月伴走

と全力で向き合いました。
あーこの仕事天職だ。。と思うくらい楽しくて、2022~2023年は毎日仕事をしてました。

コーチングをしていく中で感じたことは、

自分の軸ややりたいことが明確になっても、みんながみんな歩き続けられるわけではない

ということでした。

かく言う僕も自己理解コーチになれたことでやりたいことが叶っているものの、そのほかのやりたいことが見えてきても上手く続かず挫折していました。

・「本当にやりたい。変わりたい。」と思っていても、なぜか行動できない。変わらない。
・やりたいことが見つかったのに、日々の生活に追われて一歩踏み出せない。「やりたいことじゃないのかな。。」

その想いの根本に眠る原因に課題があるのではないか、と感じ、自分自身でコーチングを受けたり、ワークショップに参加したりとまずは自分を変えてみようと行動しました。

心理学や認知科学などを中心に人間の本能や心の機能について学ぶ中で、
人間の生存本能により個人の思い込みや無意識が心の機能によって生まれ、新しく挑戦することや環境が変わることをブロックしている、という自分がずっと疑問に思っていたことの理由が明確になりました。

心という、誰にでもあるのに何も学ばず、教わらない人の根源を紐解いて、心から変えることができればもっと人生を幸せに終えられる人が増える、今の違和感を感じる現状から抜け出せる人が増える

ここを探求し、伝えていくことに、自分の将来があると信じてみようと思えました。

◆具体的にやっていること・これからやること

上述させていただいたように、人の根底にある心の機能にアプローチして、理想とする状態に心の模様替えをすることで、個人の課題を根本から変えていき、自己実現をしていくことで解決できるように支援させていただいています。

特に大きな決断や挑戦が必要な経営者やフリーランス、独立したい会社員の方に提供させていただいています。

一般的なコーチングでは、クライアントの課題を明確にして、目標達成やゴールに向かって必要な問いかけをし、一緒に伴走していくことが多いですが、

僕は自己受容(ありのままの自分を理解し、受け入れる)をベースとして
認知科学(人間の脳と心の機能を元に論理的にサポートし、クライアントのゴール達成を支援する)
ストレングスファインダー(才能発見)
カウンセリング心理学
・NLPコーチング

などのエッセンスを用いて、クライアントの心から生まれた無意識や思考のくせを紐解き、自走できるように意識や思考を変容させ、行動し成果が出るところまでサポートさせていただいています。

上記のエッセンスはあくまでも方法論で目的ではありません。
実際のセッションでは、
現状うまく行っていないことへの深掘り、そこから見えてくる思い込みや無意識、心の機能がどう働いていて、何を元に思い込みは生まれたのか。
というフェーズから、
今後どんな理想の状態や未来を創っていきたいのか、そのためにはどんな思考・意識、行動が必要なのか。
というアクションまで落とし込んでいきます。

基本的にはクライアントの目的や課題に必要な問いを投げかけ、クライアント様自身が無意識を認識し、答えを見つけ言葉にする、
そこからどんな思い込みや無意識があったのかに自分で気づき、実際の生活の中で心の模様替えをしていき、僕自身の経験と知識を元に客観的な観点を提供することで一緒に課題解決と未来創造をしていきます。

コーチの主な仕事は
「自分が問題を生み出す過程」をクライアント自身が理解する過程を手助けすること

ジョセフ・オコナ―、アンドレア・ラゲス著
「コーチングのすべて」より参照
実際に記入して向き合っていただく内容の1ページ

自分の過去の経験と感情や思考、そこから引き起こされる結果について向き合うことで、今までの思い込みや無意識に気づくことができます。
しかし、思い込みや無意識は自分にとっては当たり前なので、当たり前のこととして捉えています。(それがどれだけ自分にとって不本意だとしても)

そのために気づかず、改善できずに
他人のせいにする、環境のせいにする
とベクトルを周りに向けるしかない、もしくは自分を否定し、
当たり前だ、自分はそういう人間だよな、
と再確認するしかないのです。

実際に自ら気づきを得られたクライアントさまのコメント

セッションの間の思考の動きとして、自分の心に眠る思いに気づく過程で、ふと感じたことや思ったことを一つ一つ汲み取ることを無意識に行い、それを言語化してもらいます。

12回のセッションを通じて、今まで無意識に感じていたことや考えていたことを意識的に内省する習慣やきっかけが生まれるため、
僕の経験から、日々の生活や経験においても、感じたことや考えたことについて一歩立ち止まって味わう感覚が養われ、自分の気持ちに素直になれました。

①感受性が豊かになる
②無駄な悩みがなくなり、課題への解決策を自分で見出せる
③自分の気持ちや想いに気づき、行動の最適解が見える

④やりたいことをやれる
⑤自分の力を最大限発揮できる
⑥純粋な気持ちで判断と行動ができ、障壁がなくなる

上記の結果がクライアント様、僕の実体験で感じたものです。

自分に自信を持てるようになり、行動に確信を持てたクライアントさま

◆クライアントさまと接する上で大事にしていること

①クライアント自身よりクライアントを信じ、聴くこと

僕自身の実体験として、コーチが僕を信じ、自分で答えを見つけ出せる、解決できると信じて関わってくれたからこそ、安心して自分と向き合えました。
何より、心から信じてくれている人がいるってめちゃくちゃ嬉しいし、それだけで自信になるんですよね。

僕は昔からどんな人でも興味を持ちやすく、その人の背景などが気になってしまうので、他の人にはない才能や個性に気づきやすいです。
そこで見えた才能や個性にリスペクトを持って接しています。

そして『聴く』というのは、とても難しいことだと思っています。
本気で耳を傾けるというのは、自分の思考や考えを介入させずに、ありのまま受けとり、感情的に共鳴することだと思っているので、それを大事にしています。

私たちは聴くことでしか、人として関わり、理解し、つながりあい、共感し、成長できません。

『LISTEN』ケイト・マーフィー著

②論理に頼りすぎない

僕自身が大事にしたいことで『世界観』があります。
これは直感的なものだと思っていて
・あれが好き、これが好き
・なんか緑色が好き
・この表現が好き
・なんかこっちにいこうかな

など、必ずしも論理で分解する必要がないと思っています。

その人らしさが直感や感性を元に描かれる世界観であり、何よりそれを大事にしてほしいし、自分自身もより磨いていきたいと思っています。

自分自身が『なにを信じるのか』というところにも関わってくるものであり、よりその人らしいピュアな世界観を輝かせることがコーチのゴールかもしれません。

◆コーチングを提供したい方、僕と合う人

・素直な方
・変わりたいと挑戦や行動をしてきた方
・より成長したい方
・好奇心が旺盛な方
・自分のことを深く知りたい方
・世界観や表現など抽象的なことが好きな方
・過去に僕と同じように絶望した経験がある方

◆合わない方
・人や環境のせいにし続ける方
・挑戦や変化を求めていない方

全部当てはまっている必要はもちろんありません。
本気で変わる、自分を知るきっかけが欲しい方のサポートを全力でさせていただきたいと思っておりますので、ご連絡お待ちしています😊

◆最後に

とても長いnoteをここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
赤裸々に自分の今までの人生での経験や感じたことを想い込めて書いたので、共感された方や何かのきっかけになった方が一人でもいればとても嬉しいです。

だからこそ、興味を持っていただいたり、読んでいただけた方、是非一度お話ししたいです🔥
現場監督時代の先輩が僕を信じて向き合ってくれたように、僕も関わってくださる方の人生に本気で向き合います。それがこれからも僕が人生通してやってきたいことです。

僕のLINE公式アカウント や XのDMでご連絡いただけますと嬉しいです!

貴重なお時間で僕のnoteを読んでいただきありがとうございました!
今後あなたの未来がより明るく、素敵な時間になりますように。

佐藤 雄介


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