〈週刊〉インプットとアウトプット
私は制作において特にインプット(様々なものを観たり、聴いたり、読んだりして感性を磨く事など)に力を入れている。13歳頃からこの活動に重きをおいてきた!
インプット7,8割で残りがアウトプットという形
これを大切にしていて、アウトプット(制作による出力)というバランスを崩さないようにしている。
どうしても作家は忙しくなると、どんどん作品を生み出さなくてはならなくなる。売れっ子になれば新作を次々と求められ、締切も増えていくしその間隔は短くなる。そうなるとインプットの部分が削れがちになり、結果中身のない作品になってしまう事がある。
そうならない為に私の週間スケジュールは凄まじく締切ピンチに陥らない限り、1週間のうちの7日間全てを作品制作だけに充てることは絶対にしない。
ざっくりでも年間予定を把握しておく事でバタバタして制作に焦りが出ないように調整する。
幸い、今年はやっとどの企画展がどの時期に入ってくるか?その締切の時期なんかも大体予測出来るようになってきたし…3年目に突入というのもありストックもやっと増えてきたので1年目のカオスはもうないw
インプット活動としては体調にも余裕がある時は積極的に街を歩いてショーウィンドウを見たり、ロケも兼ねた写活に行ったり、美術展を観に行ったりもする。
制作に大切なのは
制作している最中だけではないと私は思う。
日頃、何を考えながら過ごすか
何に興味を持ってその知識やイメージ吸収していくか? 行動の全てが作品へと昇華するんだ。
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