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「スピリチュアルな人は情緒不安定?」と「感情のコントロールについて」。

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たまに「自称スピリチュアル能力が高い」人で、「情緒不安定」な人がいます。いわゆる「せんさいさん」とかの「(自称)HSP」な人も多いです。

もちろん、それらはピンキリですが、そういう人にある程度共通する傾向として、

・感情のコントロールができない。すぐに感情に振り回され、喜怒哀楽が激しい。
・いつも同じようなトラブルや災難に見舞われている。(恋愛、健康、お金など)
・その困難の度に感動して、キレイな言葉でまとめているけど、成長や変化を感じられない。

もちろん、人には「段階」があります。僕だって以前は感情に振り回されていたし、いつも似たような困難に遭ってたし、成長できていなかった。

そもそも、その段階にいるときの一番共通点は、

「自分がその段階にいることに気づけない」

ということです。自分に対して客観性を持てず、冷静な観察ができない。

しかし、自己成長とかを望むのであれば、ここは自分自身に気づき、通過していくポイントだと思います。

さて、まずこちらの記事。2019年のアメーバブログの記事ですが、

「スピ好きは知能が低い?」から抜粋します。(もしよかったら読んでみてね。今と一貫して変わらないこと書いているけど)

今回のテーマ「情緒不安定」にも通じる内容です。

まずこれはけっこう有名な話で、 カナダのウォータールー大学の研究で、
「スピリチュアルに傾倒する人は知能が低い」
という研究結果があります。
スピ嫌いの人はこの論文を使ってスピリチュアル批判をします。
もちろんこの研究や調査の内容も、よく読んでみると、「それってどーよ?」と、かなりツッコミどころはあるのだけど、残念ながら「否定はできないなぁ」って思うこともあります。スピリチュアルに限らず、自己啓発、心理、アフリエイト系のビジネスセミナー。それらにハマって、お金だけ減って、特に何も現実に変化がおきない人の共通点はやはり、
「自分で考えない」
という傾向があります。
単純に言うと、
・自分より「優れた人」や「偉い人」から「正解」を求める。
・自分で「判断」「選択」ができない。
かと言って、ここで「継続的行動」にうつせる人と、言い訳ばかりして行動しない人と分かれますが、とにかくポイントは、 
「自分で考えれない」ってことです。
このブログ→質問するということについてでも書いたけど、
いかに「自分で考え、判断し、選択するか」なんです。正解なんてないんです。
強いて言えば、自分で考えて、自分で判断し、自分で選んだものが正解です。
結果「損」をしようと「痛い目」に合おうと、それが正解です。得することが正解じゃないんです。
自分で選ばなかったものは、たとえそれで「得」をしたとしても、不正解だと僕は思ってます
誰かの意見にただ従って、それで下手にビジネスがうまく行ったりすると、
そのあとまた「誰かの意見」に従うようになりますよ?コンサルがいないと何もできない人になります。では、
どうして自分考えれないのか?
自分で考えず、 
「上の人」から「答え」を欲しがるのか?
それはね、
そういう教育を受けてきたからだよ。

日本の戦後教育システムなんてさ、
「バカ製造機」といってもいい。
右向け右で、上官の命令に従うという「軍隊方式」。これはアメリカ主導の作戦なんです。そして、それは見事に成功をおさめた。
あのね、 こういう話を書くと「陰謀論」として一蹴する人もいるし、 
「それはネガティブな情報だから必要ない」
って思うワクワク好きのスピ子ちゃんもいるかもしれない。
しかし、残念ながら、そういう「情報弱者」がまっさきに搾取対象となってることを知っといた方がいい。情報弱者だから「知能が低い」なんて言われるんだよ。
実際、そう言う人たち(大学で論文作った人達)に対して、整然と答えられないだろう。だって、それを論破する「情報」持ってないからね。

https://ameblo.jp/meisouartist/entry-12439604472.html

「自分で考えない」ということが、これからの時代、本当に課題になる人が多いと思います。僕は警鐘を鳴らします。

今までは、自分で考えなくても、システムに従えばよかったし、誰かについて行けばよかった。しかし、これから、あと10年もしないうちに、現状のシシテムは大変化すると思われます。それは今年かもしれないし、来月かもしれないし、明日起こるかもしれません。

とにかく、我々の持つ常識や概念は、根こそぎ変わる。江戸時代から明治維新、戦前と戦後も、すごい変化だったけど、それ以上だと思う。

スピリチュアルは知能が低いと揶揄されるのは、自分で考えず、自分で行動せず、霊能力者や、目に見えない存在に依存して、自分の思考を放棄しているから、そんな風に一部の人が言われてしまう。

さて、これを読む人、ほぼ全員が、学校教育を受けたと思う。学校では、無意味なことをたくさんやらされてきたよね?実生活に役立たないことを、「必要なんだよ」と言われ、延々とやらされます。これも「狙い」「意図」があります。
一つは、 
・人生の目的を見失わせるため。
やりたくもないことをやる、 
我慢してやる、
という性質を植えつけられるのです。もう一つは、
・意味のない、本質的ではないことに夢中になるように思い込まされる。
これもそういう「体質」にされるってことです。
自分の人生における生産的なことより、無意味なことをやってる方が「楽」に感じてしまいます。

https://ameblo.jp/meisouartist/entry-12439604472.html

意味のないことを、文句を言わず、時間通りにこなし、それをクリアしたらご褒美がもらえる。そのパターンが染み付き、人々は「労働者」になる。そんな仕組みでした。

「無意味なことをやってる方が楽に感じる」と書いてるけど、まさしくその通りで、すっかりそのパターンに慣れているのです。意味なんて考えたくないのです。

しかし、その中でもいろんな人がいて、うまくそこに適応できない人たちがいます。発達障害とかアスペルガーとか、病名や症状がつけられる場合もあるし、HSPという傾向で示される場合もある。

スピリチュアル系の人たちで、これらの傾向がある人が多いのは、もちろん繊細な感性の持ち主が多いのは事実だけど、やはり「救い」があるからだと思う。

この社会に対して「生きづらさ」や「適応力の低さ」を抱えている人が、「あなたはスターシードだから!」とか「前世が宇宙人だから仕方ないんだよ!」と言われると、それは非常に救いがあると思う。楽になると思う。そして夢がありますね。

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