「目醒める」の時代へ
「目醒め」「覚醒」など、僕のnoteや活動では、これらがテーマにあります。
僕が「目醒めた人です」なんて言う気はありません。目醒めには段階があり、内的な探求から、ほんのちょっと、その片鱗を垣間見た程度です。
ただ、分かったことはいつくかあります。それは真理は「外側にはない」ということ、まして「誰かがやってくれるものではない」ということです。
そこには疑いようのない体験があり、確信を持っています。
しかし、僕らが今の時代に生まれたのは意味があると思っています。そして「一緒に目醒めていく兄弟姉妹」と共に、この世界をより良く創造していきたい、そう思っています。
なぜなら僕がキャッチしたビジョンでは、「一人」では大いなる目醒めはありえなく、全体で上がっていくものだからです。それが「アセンション(次元上昇)」と呼ばれるものであり、そこにも、確信をもっています。
様々な覚醒のためのツールが、スピリチュアルや精神世界、ニューエイジ思想で説かれていますが、僕がとても意識していることが、
「日本人」
ということです。
これは選民思想や優生思想で「日本人が選ばれた民族だ!」ってことではなくて、「日本人には日本人の目醒める道筋がある」ということです。
インド的な瞑想法やマントラ、西洋的な祈り。チャネリング、仏教的な修養、すべてが山頂を目指す上での様々な登山ルートですが、僕らは日本人として生まれた以上、日本人としてのルート(道筋)があると思うのです。
ずばり、最初に答え(僕なりの)を言ってしまうと、
・自然とつながる
・全体意識
・音(倍音)
です。もちろん、世界共通ではありますが、特に日本人的なものがここに集約されると思っています。
「自然」は、四季豊かな日本人のDNAに深く刻まれたものがあります。西洋的な「自然をコントロール」「自然を征服」するのではなく、「自然と共存」し、何より、太陽、月、星、空、風、海、川、山、そして草木や岩、あらゆるものに八百万の神を見出す、縄文時代から続く叡智です。
「全体意識」は、これが一番日本的かもしれませんね。悪い側面が出ると、同調圧力になり、現代の資本主義と相反するので、歪みが出ていますが、それでも「自分より他」を考えたり、「個人より全体」を重んじるのは、素晴らしい資質だと思っています。これは「奉仕」という精神であり、古代インドでは「カルマ・ヨガ」とも呼ばれるものです。日本人は生まれながらにこの精神を強く持っています。
そして「音」です。
音に関しては西洋でも修道者は「聖歌」「讃美歌」をたくさん歌いますし、あらゆる宗教体系で音楽は儀式で重要視されています。また、アフリカンや原始宗教でも「リズム」が重要視されます。
しかし、東洋は西洋の美しい旋律のメロディーや、澄んだ歌声と比べると、マントラやお経の声明(しょうみょう)のように、音程とかメロディーよりも「音」そのものを重視します。
日本の祝詞(のりと)も、だみ声だったり、能や歌舞伎の歌など、独特の節回しで、西洋的な「美」とはずいぶん違うものです。リズムやビート感もゆったりとしてて、規則性から外れていくものも多いです。
しかし、そういうものをじっと聞いていると、頭がぼうっとするような体験をしたことがある人も多いと思います。
それが「倍音」の力であり、共鳴です。
もちろん、西洋的な音楽でも、特に「生演奏」のLiveとかだと“恍惚感”や“興奮状態”を引き起こしますよね?音楽ってそういうものです。心身にダイレクトに影響します。
特に倍音や、繰り返される単調な旋律は、意識を「変性意識」に持っていきます。
日本人にも古くから「あわの歌」や「カタカムナウタヒ」などありますし、それが祝詞、能などに引き継がれています。
また、日本人は「自然の倍音」に敏感な民族です。これは世界の不思議と言ってもいいのですが、日本語を12歳頃までに使っていると、脳の状態が自然の音に対して「左脳」で認識できるという資質が身につきます。右脳だと「虫の音、木の音」なのに、左脳だと「虫の声、木の声」と、そこに生命を見出すのです。
僕はずっと音楽をやってきましたし、今も、メインの仕事としては文章を書いたり、ワークショップやセミナーをしてますが、音楽活動も行っています。
僕の中で、音楽とスピリチュアリティ(霊性)は、まったく違うところからスタートしたけれど、今はだいぶ近しい場所にいて、それは密接な関わりがあります。
そんな自分の集大成、と言うと大袈裟ですが、今の自分にできる最高の形で、2022年の年明け間もない1月16日に、都内でLIVEを行います。
2022年1月16日(日)東京池袋。時間は17時〜19時。
音楽は、もちろん娯楽やエンタメとして楽しんでもらってもいいのですが、今回のLIVEは「メディテーション・ミュージック」というテーマです。
meditation(瞑想)です。音の波に身を委ねることで、意識を拡張させ、癒しと、浄化が起こります。LIVEという名の「瞑想会」と言ってもいいかもしれません。
ぜひ、あなたに来て欲しいと思っています。2022年。まだまだ世界は激動しています。僕たちは過去のやり方では通用しない時代に入っています。だからこそ、傷を癒し、浄化と共に、新たなステージへ踏み出したいのです。
そんな大きなLiveハウスではありませんので、人数に限りがあります。(定員40名)。
会場で一緒に「空間と時間を共有」する「A席」⇨こちらから
さらに、Live終了後の「直会(なおらい)パーティー」に参加し、交流し合う「S席」もあります。 ⇨こちらから
当日は直接来れないけど、「時間を共有」するオンラインチケットも用意しています。⇨こちらから (アーカイブ視聴できます)
オンラインチケットに、オリジナルグッズのセットのチケットもございます。
瞑想ゆるキャラ「めいそうくん」のオリジナルポーチと、チロルチョコセットです。
グッズ付きチケットは⇨ こちらから
そして、もはやこれは「クラウドファンディング」的なものですが、今回のLIVEイベント開催の「ご支援・応援」のご協力も募集しております。 ⇨ こちら と こちら
1月16日です。2022年の幕開けに、深い心の領域を通して、真の自己に出会う旅。
和と洋、エンターテイメントと精神世界の、『融合』のライブです。
今回、一緒にそんな夜を創造する素晴らしいメンバーを紹介します。
ピアノ 「大塚あやこ」
インディアンフルート 「真砂秀朗」
パーカッション 「セコ・サンチェス」
全員、プロ中のプロの演奏家でありながら、スピリチュアリティを理解するメンバーです。純粋に音楽ファンが聴いても納得のクオリティのライブになります。
瞑想的が音楽をたくさん奏でますが、やはり「音(音を)楽(楽しむ)」と書くように、楽しくて、心が温かくなったり、元気になる楽曲も演奏します。
ちなみに、昨年2020年12月にも、このメンバーでライブをして、最高の夜を彩りました。
一緒にレコーディングした楽曲「虹色模様」
ぜひ、癒しの空間にいらしてください。2022年を、音の力で浄化して、激動の時代をエネルギッシュに、だけど軽やかに乗り越えていきましょう。
販売サイトにチケット一覧あります。
サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。