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「女性性の時代、なんですよね?」と「最近の日記」

女性性の時代、なんですよね?


女性性の時代。水瓶座の時代。風の時代。

これはもう占星術とかスピリチュアル関連の話だけでなく、もっと広義に普及しています。

風、に象徴される軽やかさ。水、に象徴される優しさや“流れ”、大らかさ。すべて女性的です。

火は、上に立ち上る「男性性」のエネルギーで、対して水は横に広がります。

「女性性の時代」と呼ばれて、「統合」とか言われてるけど、それらの言葉と概念だけが一人歩きしているような気がするのはなぜでしょう?

それは結局のところ、「スピリチュアル(霊性)」を、男性性でやってる場合が多いから、だと思います。

ロジック(論理)を人は好みます。算数のように、「〇〇やったら、▲▲になる」という、方程式を求めます。しかし、それって左脳的な男性性の思考です。

スピリチュアルを「勉強する」って、それはとても素晴らしいことですが、本来それらは『左脳』で理解できるものではないのです。言語や論理ではないからです。だから、座学でいくら学び、ノートを取っても、意味ないどころか、本質からずれていく場合があります。

「実践」が大事なんだけど、実践とかワークと言いつつ、「形式」や「マニュアル」をなぞるだけでは、霊性というものは進まないのです。

だから「女性性」なのです。左脳じゃなく「右脳」であり、過去と未来ではなく「今」であり、形式ではなく「創造」です。

しかし男性的、左脳的な思考や原理が有利すぎる社会に生まれ育った我々には、霊性や精神世界に限らず、「右脳的」「女性性」で受け取ることがとても苦手です。でも、本来誰しも持っているものですから、磨くことはできます。

ちなみに「女性性」と「女性的」はちょっと違います。

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言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。

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