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イベント業のお金の事情
コロナの影響で、各地でイベント中止が相次いでるのはご存知の通り。
真っ先にエンタメ業界がやられますね。
なんでって?
たぶん、エンターテイメントは、生命活動と直結しないから。
飲食店もそうだろう。外食しなくても、自分の家で食べればいいのだから。おかげで外食産業もかなり打撃を受けているし、観光業もしかりだ。まあ、そもそも「中国人のバブルに頼った観光ビジネス」や「過剰供給」の食料品過多という現状がおかしかったのでは?と、思わなくもないがね…。株価が下がった下がったと言ってるが、元々の株価の価値が本来の価値より高かった、と言ってる人もいる。
話を戻す。
エンタメやアトラクション、つまり「娯楽」を享受するって、基本的に「余裕」がないと受け取れない。
ホントは「アート」こそ、そういう時にこそ味わうべきなんだけどね…。心の余裕は「作るもの」だから。
しかし、エンタメ=娯楽、というのがこの世の99・9%の人の感覚だろう。アートで心の豊かさを作るのではなく、物的な安心感を手にしてから、アートを享受するのが普通だ。しかし、ぜひ、心の余裕がない時ほど、アートを受け取って欲しいと、俺は思う。
さて、先日、オレもLIVEイベントを決行した。
すごく盛り上がった。ほんとに、やってよかった。こういう時だからこそ、オレは思い切り歌って、音と声の力でエネルギーを解放させたかった。
今まで、色んなイベントをやってきたが、今回は本当になんども辞めようかと思った(笑)。これほど、自分と向き合ったイベントはなかったかも。
これは、コロナとは関係ないが、本当に集客的には情けないくらい集まらず、そして自粛要請が出て、イベント中止・延期が相次ぎ、大阪のライブハウスで感染がどうのこうのがあり、南青山マンダラでも、オレのイベント以外は、軒並み「無観客」とか「中止」となっていた。
まあ、その辺のことは以前も書いた。
今回は「お金」のぶっちゃけ話をしちゃおう。
個人起業を目指す方、ビジネスをしたい人でも、なにかと「イベント形式」って多いと思うので、現状を知っておくのは大事だと思う。
さて、アーティスト、作家・奇談家、瞑想家の大島ケンスケさん。こんなかっこつけておりますが(実際カッコいいいのですが!笑)、このイベントが「ビジネス」的に、つまり「収益」的にどうだったのか?というと…
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