アーティランプス(ArtiLamps)が目指す未来
はじめまして、アーティランプス株式会社(ArtiLamps, Inc.)です。
アーティランプスは、web3を基軸として食文化の発展に向けて取り組んでいる企業です。
アーティランプスの取り組みをもっと知っていただきたく、定期的に発信していこうと思っております。
社内メンバーが個々に考えていることなども全て出していこうと思っていますので、よろしくお願いします。
食文化の新たな可能性を創造したい
我々、アーティランプス株式会社は、「食文化の新たな可能性を創造する」という企業理念のもと、web3の社会実装に向けて尽力しています。
なぜ食産業への参入を決めたのか?
実は代表の藤澤はミシュラン掲載店の厨房で腕をふるっていた元料理人。飲食業界の社会貢献性に誇りを持つ一方で、内外部にある様々な課題にも直面していました。
そんな藤澤はレストラン退職後にweb3業界に参入。「新しい技術で飲食店業界の課題を解決したい」という想いで創立したのがアーティランプスです。
コロナ禍で実感したデジタルの利便性
ここ数年、新型コロナウィルス流行の影響で社会は大きく変化しました。飲食店も例外ではなく、営業自粛や酒類の提供禁止など様々な規制を受けたのは、みなさんもご存じでしょう。
しかし、コロナ禍の変化は何も悪いことばかりではありませんでした。なんとか状況を改善しようと数々の取り組みを行った中で実感したのは、「デジタルの利便性」でした。
「フードデリバリーの活用による利益確保」「モバイルオーダーの導入による効率化」「注文タッチパネルや配膳ロボットの導入による人件費削減」など、事例を挙げればキリがありません。
皮肉なことかもしれませんが、コロナの影響によって飲食業界にはデジタルが介入できる余地がまだまだ残されていることが、表面化したこともまた事実なのです。
飲食店の従来の良さも残したい
では食産業、特に飲食業界は積極的にすべての工程をデジタル化すべきなのでしょうか?
我々はそうとは考えていません。例えば「地域の定食屋さんがおまけで付けてくれるお惣菜のありがたみ」「仲良くなった常連客とお酒を飲み交わす幸せ」「高級レストランならではのおもてなしで得られる感動体験」など、実店舗しかもアナログのサービスでしか提供できないことも多々あります。
もちろん、だからといってアナログのままでいればよいという訳ではありません。今後、コロナウィルスの流行と同じように、半ば強制的に環境の変化を余儀なくされることもあるでしょう。
大切なのは「変わるべきところと変わってはいけないところを見極めながら、時代に適して立ち回ること」です。
アーティランプスは積極的に、飲食業界への最適なweb3導入の支援を行っていきます。
「食文化の維持と発展」が最重要課題
生活に欠かせない衣食住の中でも特に生命維持の根幹とされている食。コミュニケーションやエンターテイメントの側面も担いながら発展してきました。
外食産業を取り巻く環境の変化やサービスの意義に言及してきましたが、時代や技術の変化の影響を受けるのは家庭での料理や食事でも同じです。
例えば、「家族で食卓を囲むという日本文化の良さを残すにはどうしたらいいか?」「フードデリバリーによって家事の負担は減るでしょうが、食育の観点から考えると積極的に導入すべきなのか?」など、検討すべき事項はたくさんあります。
これらの問題については技術の発展とともに長年にわたって議論されており、近年特に顕在化してきました。
変わりゆく環境の中で日本伝統の食文化については風化させない取り組みも非常に重要でしょう。
アーティランプスはweb3を中心とした新しい技術を導入した取り組みを進める一方で、これまで日本が長年かけて育んできた伝統的な食文化も守っていかなければならないと考えています。
「食×web3の実現」と「食文化の維持と発展」に向けて、各種サービスを展開予定です。
食×web3による未来構想
食×web3の実装によって以下のような未来の実現を目指しています。
・NFTによる顧客の流動性強化
・顧客の流動性強化に伴いパーソナライズされたサービス提供
・店舗や職種を超えたレストラン従業員のコミュニティ形成
・web3技術による従業員の業務負担の軽減
・個人に最適化された広告展開
・NFTアートやARなどによる五感を刺激する新しい感動 etc…
事業内容
NFT ownership program
NFTの発行によって、飲食店はもちろん調理器具メーカーやユーザー、食品取扱業者など、食に関わるすべての人に新しい価値観と感動を提供します。
Food support program
NFTの社会実装を中心に、レストランを巻き込んだ顧客満足度やリピート率向上の施策など、飲食業界における支援を多方面で幅広く展開していきます。
NFT関連プロジェクト支援
その他、NFT関連プロジェクトの展開を模索している企業様に対して、企画・開発・マネジメント・マーケティング等の支援を行っています。
■アーティランプス株式会社概要
【会社名】アーティランプス株式会社(ArtiLamps, Inc.)
【設立】2020年12月
【代表者名】代表取締役CEO 藤澤勇哉
【事業内容】ブロックチェーン・NFT・メタバースに関するコンサルティング、システム開発、企画運用、研究開発 / SaaSの開発及び提供
【コーポレートサイト】https://www.artilamps.com
★ぜひお気軽にご連絡ください!
弊社代表のnoteもご覧ください。